クリーク・アンド・リバー、ゲームシナリオ・アニメプロデュースチームを発足
クリエイターのエージェンシー事業の大手クリーク・アンド・リバー社が、シナリオライターのエージェント事業を強化する。同社のシナリオライターのネットワークを活かす。
ゲームビジネス
開発

クリーク・アンド・リバー社はこれまでゲームのシナリオ制作や映像演出で強みをみせていた。そこで今回はゲームと世界観を共有したアニメ制作のプロデュースする分野に力
を入れる。
サービスは企業向けサービスと、シナリオライター向けのの双方から構成される。企業とシナリオライターをつなぐ役割も果たしていることになる。
企業向けのサービスは、、ゲームの世界観やキャラクターなどを構築するシナリオ制作、さらにゲーム内でのアニメーション、またゲーム作品の世界観を共有したアニメ作品の制作も行う。
声優のキャスティングも実施、 収録までをサポートする。 シナリオライターの視点からキャラクター性を重視したキャスティングを実現する。
シナリオライター向けサービスは、エージェントのノウハウを用いたマネジメントサービスの提供となる。2014年より開催している「シナリオ塾」を中心に、キャリアアップ・スキルアップ支援も行う。
[高橋克則]
ゲームシナリオとアニメプロデュースに特化 クリーク・アンド・リバー社が新エージェンシー事業
《高橋克則》
この記事の写真
/