大河ドラマ「真田丸」戦況説明シーンには『信長の野望』のCG技術を使用、監修はシブサワ・コウ

コーエーテクモゲームスは、同社のゼネラル・プロデューサーであるシブサワ・コウこと襟川陽一氏が、NHK大河ドラマ「真田丸」において技術提供・監修を行うと発表しました。

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“シブサワ・コウ”こと襟川陽一氏
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コーエーテクモゲームスは、同社のゼネラル・プロデューサーであるシブサワ・コウこと襟川陽一氏が、NHK大河ドラマ「真田丸」において技術提供・監修を行うと発表しました。

これまで『信長の野望』シリーズをはじめとする数々の歴史シミュレーションゲームを世に送り出してきたコーエーテクモゲームス。そのキーマンであり、『信長の野望』シリーズの生みの親であるシブサワ・コウこと襟川陽一氏が、2016年1月10日より放送開始となるNHK大河ドラマにおいて、技術提供・監修を行うことが決定しました。


また、『信長の野望』シリーズ30周年記念作品『信長の野望・創造』で使用している戦国時代の日本を表現した「フル3D 全国一枚マップ」のCG技術をNHKに提供。大河ドラマ「真田丸」での戦況説明の映像表現として活用されることもあわせて発表されました。


かねてより戦国時代をテーマにしたゲーム制作に情熱を費やしてきた襟川氏とコーエーテクモゲームスの技術と知識が、大河ドラマで発揮されます。戦国武将が活躍するゲームなどが好きな人は、これをきっかけに、大河ドラマ「真田丸」をご覧になってはいかがでしょうか。

《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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