VRゲームには「GeForce GTX 970」かそれ以上のGPUが必要…NVIDIAが認定ロゴを提供、必要能力は3Dゲームの約7倍
NVIDIAは、1月6日より米ラスベガスにて開幕する世界最大級の家電見本市「CES 2016」に合わせ、PCメーカーおよびアドインカードのプロバイダと協力しVR対応認定プログラム「GeForce GTX VR Ready」を発表しました。
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このプログラムは、VRゲームやアプリを快適に利用できる仕様のGeForce搭載システムおよびハードウェアに、「GeForce GTX VR Ready」のロゴを添付し、VR対応機器をすぐに確認できるようにするものです。
NVIDIAによれば、VRコンテンツは90フレーム/秒(fps)以上のフレームレートで2枚の映像(左右の目に1枚ずつ)を描けなければならないので、すばらしいVR体験を得るにはグラフィックス処理能力が通常の3Dゲームやアプリの約7倍必要に。そのため「GeForce GTX 970」かそれ以上のGPUが必要になるとのことです。
記事提供元: vsmedia
《vsmedia》
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