カードゲーム「UNO」初のルール変更が発表、3月中旬より2種類の新カードを導入
2016年で発売45周年を迎えるアナログゲーム「UNO」のリニューアル版が、3月中旬より全国の取扱店にて販売されることが明らかになりました。
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「UNO」は1971年に発売されたカードゲームで、米オハイオ州にある理髪店のマール・ロビンス氏が考案。日本展開はマテル・インターナショナルが担当しており、様々なバリエーションの「UNO」が販売されています。
新たに発売されるリニューアル版では、発売以来初めてのルール変更を実施。従来のカードに加えて、指定した相手とカードを“全てとりかえっこ”できる「とりかえっこワイルド」1枚と、好きなルールを何度でも書き込める「白いワイルドカード」3枚が追加されます。パッケージやカードについても、より見やすいデザインに変更されます。
マテル・インターナショナルによると、今回のリニューアルは「これまでいただいていたユーザーの皆様からの声を反映した」もので、特に「とりかえっこワイルド」は最も要望のあった要素なのだとか。変更後のルールは明かされていませんが、よりエキサイティングなカードゲームになるとのことです。
リニューアル版「UNO」は3月中旬発売予定で、価格は1,058円(税込)。全国の取扱販売店などで販売されます。
《栗本 浩大》
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