「シネマシティ」爆音上映が4月から進化!新形態“スピーカー23台構成”で極上に…「ガルパン劇場版」上映は5月まで延長

爆音上映で知られる東京・立川の映画館「シネマシティ」。特に最近は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「ガールズ&パンツァー 劇場版」のヒットにより人気が高まっていますが、この爆音上映がさらに進化することが明らかになりました。

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爆音上映で知られる東京・立川の映画館「シネマシティ」。特に最近は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「ガールズ&パンツァー 劇場版」のヒットにより人気が高まっていますが、この爆音上映がさらに進化することが明らかになりました。

これは4月2日から再び上映される「マッドマックス 怒りのデス・ロード」にあわせたもので、爆音上映が行われている「シネマ・ツー aスタジオ」にmeyer sound社のラインアレイスピーカー「LEOPARD」を新たに導入。最新・最強の武器ゆえ、その費用は60,000,000円を超えるそうです。

この「ラインアレイスピーカー」とは“複数のスピーカーを縦に重ねた”もので、同スタジオでは前面・左右・センターに導入。左右は「LEOPARD」(レパード) 6台+サブウーファー「900-LFC」1台、センターは「LEOPARD」8台+「900-LFC」1台という計23台のスピーカー構成になります。これにより、音は円筒状に飛び、距離による減衰は少なく、余計な反射は減り、よりクリアな音を響かせることが可能になるのだとか。

さらに、今回の新スピーカーの導入に伴い、「ガールズ&パンツァー劇場版」の上映が5月13日まで延期することが決定。同映画館は「『マッドマックス』のためのaスタジオ新スピーカーの導入により、必然『ガルパン』センシャラウンド ファイナルもさらなるハイクオリティへ。この興奮を抑えきれず、勢いあまって5/13(金)まで延長決定。連休を利用して、遠方の方もぜひ立川へ。」とコメントしています。

《栗本 浩大》

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