2013年に発売された『討鬼伝』の続編となる、和風ハンティングアクションゲーム『討鬼伝2』。本作では、新キャラクターや新たな“鬼”、そして新武器といった要素はもちろん、広大なフィールドをひと続きのマップで表現する“ω-Force”初の「オープンワールド」システムを採用しています。
今回はPVでは、オープンワールドになった新たなフィールドを移しつつ各キャラクターのアクションにフォーカス。限定版などの情報も確認することができます。またPVとは別に、グウェン役を担当する中川翔子さんのコメントも公開されましたのでご紹介します。
■中川翔子さんのコメント
――ご自身の演じられたキャラクターの印象をお聞かせください。
グウェンは凛としていて「まっすぐ」というのが一番の印象です。日本に生まれ育ったら言えないかもしれない、彼女から見たら新鮮に感じるからこそ発せられる純真な言葉を曇りなく発信できる女の子ということで、収録をしながら大好きになりました。「強敵」と書いて「トモ」と呼んだり、「切り裂け!打ち砕け!」など、言ってみたかった言葉をまっすぐに言えるということにとても感動しています。日本の美味しいものを食べさせてあげたい!
――演じる上で苦労した点・意識した点があればお聞かせください。
まっすぐな性格なので、変な癖が出ないよう考え過ぎないようセリフを言っていくことに努めました。少年の口調でも若い女性の役なので、どうしても少年が強くなってしまったので、女子らしさを出すというところが苦労しました。リボンがチェックだったり、甲冑のデコルテが開いていたり、本気で命をかけた戦いの中でも女子らしいおしゃれファッションをしているのが尊敬しますね。過去を語るシーンがあったのですが「1」を遊んでいたのでとても興奮してしまい、冷静になるようにつとめました。たまたまですが、私の5代前の先祖が幕末に横浜で対黒船に向けた砲台を作っていたということがわかりまして、その話とこのキャスティングの話が同じタイミングであったので、もしかしたら先祖とグウェンがすれ違っていたのでは!と考えてしまって御縁があるなと思っています!グウェンが“鬼”を倒してくれたからこそ先祖が生き残れたのではと妄想してしまいますね。
――「討鬼伝」は日本史上の英雄が多く登場しますが、お好きな歴史上の人物はいらっしゃいますか。その人物のどのようなところが好きですか。
ブルース・リーを出して欲しいです!私の神で、ヌンチャクももっているくらい尊敬しているので、ぜひ実装して欲しいです!あ、でもこの時代に歴史上になってないとダメですかね?
――最後に、「討鬼伝」ファンへメッセージをお願いします。
『討鬼伝』はマルチプレイも楽しかったし、視覚で明確にわかる部位破壊の爽快感、武器の種類、どのミタマを選んで育てていくかどのキャラを同行させるかなど遊び方が多く、続編を楽しみに待っていました。収録はあっという間に終わってしまいましたが「2」でゲーム中に登場できるなんてとても嬉しいです。仕事が忙しかったときのストレス発散や明日も頑張ろうと思える、ゲームは私の人生の中で欠くことのできない重要なアイテムです。「2」もマルチプレイをしてたくさん遊びたいと思っています。オリジナルタイトルなのに「1」でここまで完成された面白いゲームが発売されたということが当時驚きでしたが、「2」は想像を上回る「こういうのをまっていた!」というクオリティで発売されると信じています。一緒に「2」発売を楽しみに待ちましょう!
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『討鬼伝2』は、2016年6月30日発売予定。価格は、PS4/PS3のパッケージ版およびダウンロード版が7,800円(税抜)、PS Vitaのパッケージ版およびダウンロード版が6,800円(税抜)。また、PS4/PS3版の「TREASURE BOX」が11,800円(税抜)、PS Vita版が10,800円(税抜)。PS4/PS3版の「GAMECITY&Amazon.co.jp 限定セット」が19,800円(税抜)、PS Vita版が18,800円(税抜)です。
イラスト:堤 芳貞、冬扇、土方 悠
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