二次元の仮想都市「倉野川市」が鳥取県倉吉市と姉妹都市提携…コナミの「ひなビタ♪」が地域起こしに協力

コナミデジタルエンタテインメントは、キャラクターバンドコンテンツ「ひなビタ♪」に登場する架空の町「倉野川市」が、鳥取県倉吉市と姉妹都市提携をしたと発表しました。

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二次元の仮想都市「倉野川市」が鳥取県倉吉市と姉妹都市提携…コナミの「ひなビタ♪」が地域起こしに協力
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コナミデジタルエンタテインメントは、キャラクターバンドコンテンツ「ひなビタ♪」に登場する架空の町「倉野川市」が、鳥取県倉吉市と姉妹都市提携をしたと発表しました。

「ひなビタ♪」は2012年からスタートしたキャラクターバンドコンテンツです。架空の町である倉野川市の日向美商店街を舞台に“音楽の力でひなびた商店街に活気を戻す事ができるかもしれない!”と立ち上がった女性バンドが登場するという物語が展開。バンド楽曲の配信のみならず、小説やマンガなどのコンテンツが登場しています。


姉妹都市提携の取り組み第1弾としては、倉野川市のバンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー5名が倉吉市の観光大使に、そして倉吉市観光課の久領堤纒(くりょうづつみ・まとい)さんが倉野川市観光交流課のタウンマネージャーに就任します。


なお、イベントも実施されており、地元の喫茶店が「ひなビタ♪」に登場する「ちくわパフェ」を提供し、注目を集めたとのこと。また、2016年には4月16日・17日には倉吉市で関連イベント「くらよし桜まつり♪」が開催されます。

そして、鳥取県倉吉市の石田耕太郎市長から、今回の姉妹都市提携についてコメントが寄せられています。

■鳥取県倉吉市 石田耕太郎市長からのコメント
地域活性化に向けた取り組みがストーリーの根幹となっていることから、双方の文化及び観光資源を活用した地域創生ができるのではないかと思い、この度の姉妹都市提携が実現しました。これをきっかけに、歴史と伝統に基づきながらも新しい時代に向けて力強く前進するまちづくりを皆さまと共に目指すことができればと思います。

《すしし》

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