「紙テープ」モチーフの粘着テープが登場!懐かしの記憶媒体が日用品に

ゼネプロアルファーは、オンラインショップにて、新アイテム「電子頭脳テープ」を4月7日の12:00より販売を開始します。

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「紙テープ」モチーフの粘着テープが登場!懐かしの記憶媒体が日用品に
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ゼネプロアルファーは、オンラインショップにて、新アイテム「電子頭脳テープ」を4月7日の12:00より販売を開始します。

昨今、デジタル情報の記録媒体といえば、HDDやUSBメモリ、SDカード、またBlu-rayやDVDなどの光ディスクといったものが一般的には主流と言えるでしょう。また、少し前の時代を知っているPCユーザーならば、フロッピーディスクに慣れ親しんでいた方も少なくないかと思います。

ですが、コンピュータの情報を記録する媒体として、更に遡る形となる「紙テープ」の存在をご存じでしょうか。フロッピーよりも更に歴史が長く、名前の通り「紙」に情報を記録したものです。穴の有無で「0」と「1」の信号を記録しているため、概念としては現在のものと通じるところがありますが、活躍している場面に直接出くわすのはかなりレアな状況と言えるでしょう。



そんな「紙テープ」をモチーフとした「電子頭脳テープ」が4月7日に発売を開始します。この「電子頭脳テープ」の正体はOPP製の粘着テープで、荷造りや封筒を封じるといった日常的な使い方に役立つのはもちろん、そのユニークさを活用してインテリアに使用したり、テープを引っ張りだして訳知り顔で見つめるといった「SF博士のなりきり」としても楽しめます。

この「電子頭脳テープ」を販売するゼネプロアルファーは、米子ガイナックスのオフィシャルショップ。『プリンセスメーカー』シリーズの赤井孝美氏が手がけたPCゲーム『ラーメンの女神』をリリースしたことでも注目を集めた米子ガイナックスですが、今回のアイテムも話題を呼ぶ予感を覚えます。

発売迫る「電子頭脳テープ」の価格は1,000円(税抜)で、サイズは幅48mm×長さ42M。厚さは0.04mmです。ちょっと懐かしいSF観に惹かれる方にとっては、見逃せない一品となりそうです。気になる方は、ゼネプロアルファーのオンラインショップをチェックしてみましょう。

■ゼネプロアルファー オンラインショップ
http://online.general-products.net/

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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