子供の頃になくした『ポケモン 緑』、18年後に米Amazonで発見される…その後の行方は?

事の発端は、ニコニコ生放送で活動されている「模範的工作員同志」さんがTwitterで何気なく上げた画像からでした。

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『ポケットモンスター 緑』
『ポケットモンスター 緑』 全 2 枚 拡大写真
事の発端は、ニコニコ生放送で活動されている「模範的工作員同志」さんがTwitterで何気なく上げた画像からでした。

模範的工作員同志さんが『Pokemon English Green』(『ポケットモンスター 緑』の海賊版)を探し求めていたところ、Amazon.comにて「たなかゆうき」とひらがなで書かれた『ポケットモンスター 緑』を発見。その面白さを画像付きで呟いたのでした。


これだけでは単なる微笑ましい話ですが、このツイートがRTされて広まっていくうちに、なんとその字を書いた「たなかゆうき」さん、もとい田中雄喜さんが名乗り上げたのです。


確たる証拠があるというわけではないのですが、文字の特徴や名前を枠で囲うといった点などから見て、18年前にディズニーランドでなくした『ポケットモンスター 緑』にとても似ているとのこと。そして、田中さんはAmazon.comでこのゲームソフトを出品している人に連絡を取ります。



残念ながら、名前が書かれた『ポケットモンスター 緑』は既に別の人のもとへ渡ってしまったようです。しかしながら、ひょんなことから昔なくしたゲームソフトが見つかるとは、インターネットの驚くべき力を感じるかのようなエピソードとなっていました。

なお、田中さんはこれ以上このゲームソフトを探すことはしないそうで、本人としては「過去に諦めていたもので今更どうこうというのもないですし、片手間にできることは全てやったと思うので後は別に…っていうのが正直な所ですかねぇ。研究等やるべきことも多いですし。」とのことです。

《すしし》

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