【ゲームの中では傍若無人】31回:『魔界採用戦略』社畜で魔界は回っている

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ゲームの中では傍若無人
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格差社会が騒がれる日本。働けど働けど生活は楽にならず、そっと預金通帳を見る…そんな格差社会のド底辺で必死に生きる筆者におあつらえ向きなアプリを発見してしまいました。その名も『魔界採用戦略』。無料というところもド底辺に優しい仕様です。

タイトルだけ見てプレイヤーが人材を雇用し社畜をこき使うゲームだと感じた筆者。日頃のストレス発散できるぜー!と意気込んで起動したら…


こき使われるのはプレイヤーのほうだった。

本作は人間界にさまようお化けをスカウトして魔界の人材を拡充するのが目的。魔界でも少子高齢化で働き手が不足しているのですね。誘拐なんて非人道的手段を用いないと人材が集まらないなんて人間界よりマズイのかも!? そして犯罪まがいのことを新入社員にやらせるなんてどんなブラック企業だよ!

まぁそんなブラック企業ですから、当然新人研修(チュートリアル)もありません! こうなったら行き当たりばったり。飛び込みスカウト出張へGO!


プレイヤーが魔物になり人間に怯えながら墓場を進む。なかなかシュールな設定です。魔物は人間より強いはず…ですが、本作の主人公は人間にライト当てられたら即アウト。弱い。一応かくれる能力はありますがMPが切れたらやっぱりアウト。本当に弱い。


ステージが進むと墓場をうろつく人間の数が多くなり、動きも変化して難易度がグンとあがります。あまりの人の数に失敗を繰り返す筆者。「暇そうな人間どもめ!お前らを社畜にしてやろうか!?」と某デーモン閣下のような捨て台詞を吐きたくなる…! こうして人は仕事に忙殺され、心を殺していくのね…

闇堕ちそうになった時は社長の一言に注目。同僚(他のプレイヤー)の活躍を知り、つらい仕事をしているのは自分だけでないと勇気づけられましょう。また、下のマップの光の部分は同僚が何かしらアクションを起こしているマーク。行けばきっと何かが起こるはず。社畜は君だけではない!


それにしても、いくら人材不足とはいえ、このふざけたお化けたちが役に立つのか…?

ホンネ君「お前も食いっぱぐれたら魔界で使ってもらえばいいんじゃないか?」 はい、その通り…

『魔界採用戦略』はiOS/Androidで配信中です。

■著者紹介
みかめ ゆきよみ
ゲーム好き、日本史好きの漫画家兼フリーライター。ゲームはジャンル問わず下手の横好きでなんにでも手を出す。歴史マンガ、コラム、イラストなど雑多に活動中。代表作『ふぅ~ん、真田丸』(実業之日本社)

HappyHoppyHappy Co.,Ltd.

《みかめ》

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