ハムスターがUPLの権利を取得、『忍者くん』『ぺんぎんくんWARS』『宇宙戦艦ゴモラ』など

株式会社ハムスターは、UPLのゲームなどに関する権利を取得したと発表しました。

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ハムスターがUPLの権利を取得、『忍者くん』『ぺんぎんくんWARS』『宇宙戦艦ゴモラ』など
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株式会社ハムスターは、UPLのゲームなどに関する権利を取得したと発表しました。

UPLは、ステージクリア型アクション『忍者くん 魔城の冒険』や、続編となる『忍者くん 阿修羅ノ章』などをリリースしたことでも知られています。


このたびハムスターが取得したタイトルには、『忍者くん』シリーズをはじめ、『ぺんぎんくんWARS』『オメガファイター』『宇宙戦艦ゴモラ』などが含まれており、当時のゲームファンには聞き覚えのあるタイトルが複数並んでいます。


すでに、『アーケードアーカイブス 忍者くん魔城の冒険』『アーケードアーカイブス 忍者くん 阿修羅ノ章』『アーケードアーカイブス NOVA2001』『アーケードアーカイブス レイダース5』といったUPL作品をアーケードアーカイブスに配信済みですが、ハムスターはUPLのゲームタイトルをより積極的に制作・配信し、世界中に広めていくとしています。

80年代、90年代のビデオゲーム界を彩った名作たちが、新たに受け継がれていく形になりました。次はどのような活躍を見せてくれるのか、期待が募るばかりです。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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