【特集】「主人公より存在感ある強烈ゲームキャラ」10選

テレビゲームには、魅力的な主人公をより際立たせる脇役・敵役キャラが存在します。彼らが行動を起こす事によって、物語が劇的に変化したり、登場人物の魅力を引き出したりと、主人公にはできない、ありとあらゆる働きをしてくれるのです。

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【特集】「主人公より存在感ある強烈ゲームキャラ」10選
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◆謎の亀忍者
タイトル:『Goat Simulator』 ゲームジャンル:ヤギシミュレーター
発売元:Coffee Stain Studios 開発元:Coffee Stain Studios


―尻が生々しいんですよ……
ヤギが全てを台無しにするゲーム『Goat Simulator』には、ティーンエイジャーのミュータントタート○ズのような、奇妙な4人組がひっそりと登場します。彼らは、本家と違ってパチモン臭がするいい加減な外見をしていますが、なぜか尻だけは、生々しさを感じるほど徹底的に作り込まれているのです。ちなみに、本家の方は甲羅で尻が見えません……。


◆しろまどうし
タイトル:『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』 ゲームジャンル:リアルタイムシミュレーションRPG
発売元:スクウェア(現:スクウェア・エニックス) 開発元:スクウェア(現:スクウェア・エニックス)


―そっちのしろ!?
あの『ファイナルファンタジー』シリーズで、長年ファンに愛されてきた「しろまどうし」は、回復魔法を得意とする支援系のジョブで、白装束を纏っている特徴的なキャラクターです。しかし、コメディ系リアルタイムシミュレーションRPG『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』では、白装束を纏ったキャラクターではなく、城そのもの(しかも日本風!)が魔導士になったキャラクターとして颯爽と登場し、異様な存在感を放っています。得意技は、HPを回復させるお馴染みの「ケアル」と、敵と和解する「ソーリー(ホーリーじゃないのかよ!)」。もう色々と突っ込みどころ満載ではありますが、何より城であるメリットがどこにも見当たらないのが最大のポイントでしょうか。


◆豆腐
タイトル:『バイオハザード / ダークサイド・クロニクルズ』 ゲームジャンル:ガンシューティング
発売元:カプコン 開発元:カプコン/キャビア


―豆腐が押し寄せてくる!
豆腐といえば『バイオハザード 2』で登場したU.S.S隊員の1人(隠しキャラ)ですが、スピンオフ作品であるガンシューティングゲーム『バイオハザード / ダークサイド・クロニクルズ』では、敵キャラクターとしてプレイヤーに襲い掛かってきます。理性を失い、本能の赴くままに人間を貪っていく豆腐たちは、近年のヘンテコシミュレーターゲームに通ずるシュールさがあります。ちなみに、彼らを銃で撃つと、気持ちいいくらい豆腐が砕けていくので、ストレス解消にもってこい!なんだか湯豆腐が食べたくなってきたぞ!

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

さて、主人公より存在感ある強烈ゲームキャラクターを一挙に紹介しましたが、いかがでしたか?本来、主人公をより際立たせるために登場する脇役・敵役ですが、主人公の存在を忘れてしまうような強烈なインパクトを与えるキャラクターがいると、いつまでもそのゲームは記憶に残るものです。読者の中には、今回紹介した以外の強烈キャラを知っていると思うので、当記事のコメント欄を利用して教えてください!
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《Game*Spark》

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