2008年に開発中止となった「スター・ウォーズ」ゲーム、リメイク版を非公式作品として配信準備中

海外の新興デベロッパーFrontwire Studiosは、ライセンスを取得していない非公式なスター・ウォーズゲーム『Galaxy in Turmoil』をSteamにて無料配信すると発表しました。

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海外の新興デベロッパーFrontwire Studiosは、ライセンスを取得していない非公式なスター・ウォーズゲーム『Galaxy in Turmoil』をSteamにて無料配信すると発表しました。

『Galaxy in Turmoil』は2008年に開発中止となった『Star Wars Battlefront III』のリメイクを目指して開発されているタイトル。ディズニーから公式のライセンスを受けずに開発されており、Frontwire Studiosは本作を開発するために設立されました。本作はこれまでにディテールが伝えられており、Unreal Engine 4を使って0から開発されていること、64人対戦をサポートすること、ディズニーから開発停止を命じられた場合は即座にプロジェクトを終了することなどが明らかになっています。

本作は当初、Steamでの販売が予定されていませんでしたが、同スタジオの社長Tony “Fergie” Romanelli氏がValveとの間で配信契約を結ぶことができたと報告。喜ぶべき出来事であり、スタジオが大きな一歩を達成できたと伝えています。また、同氏は未だにディズニーから開発停止要請が来るという懸念を軽く持っていると語る一方で、Valve側が同じような懸念を持っておらず、『Galaxy in Turmoil』に対して支援していると説明しました。



ファンメイド的な立ち位置で開発されている『Galaxy in Turmoil』。最高の『Star Wars Battlefront』を目指している本作が、無事に開発されるのかファンからの注目が寄せられている状況です。

《Game*Spark》

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