ハリウッド映画版『テトリス』物語はとてつもなく壮大に
ハリウッド映画版『テトリス』でプロデューサーを担当するLarry Kasanoff氏は海外メディアEmpireのインタビューに応じ、同作品にまつわる新たな情報を伝えました。
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Kasanoff氏は映画版『テトリス』が3部作として製作されることについて、「私達が生み出したストーリーがあまりにも巨大だったため」と説明。敢えてチャプター毎に区切ったような連作ではなく、「壮大な物語」が紡がれるとEmpireに語りました。
また、Kasanoff氏はその「壮大な物語」の内容についてもほんのりと言及。「“テトリミノ”に脚が生えてバタバタ走り回るような映画を作ろうとはしてないよ。みんながそういうのを期待してるのなら、こちらとしてはハードルが下がって楽だけどね!」とジョーク混じりのコメントを飛ばしながら、「皆さんが思ってる以上のものになることを保証する。私達が作ってるものがどんなものになるか、その真意に近付けた者はいない」と述べました。
本作は中国で撮影が進行中。出演陣は未だにベールに包まれ続報が期待されるところですが、製作は順調に進んでいる模様です。公開は2017年を予定。「最高のSFスリラー」として世に出る日まで、大きな注目を集め続けそうです。
ハリウッド映画版『テトリス』ではとてつもなく壮大な物語が描かれる
《subimago》