セガの『レンタヒーロー』映画化計画が進行中、25年前の名作がハリウッドデビュー

 

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セガの『レンタヒーロー』映画化計画が進行中、25年前の名作がハリウッドデビュー
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『ウォークラフト』や『アサシンクリード』を始めとした有名タイトルの映画化作品が盛り上がりつつある昨今。変わり種では元祖落ち物パズルゲー『テトリス』の映画化計画が大作SFスリラーおよび開発ドキュメンタリーとして2本同時に進行していることも気になるところですが、そんな賑やかなゲーム映画化シーンへ、セガの名作『レンタヒーロー(Rent A Hero)』が参入することを、セガと博報堂DYメディアパートナーズの共同設立会社STORIESが発表しました。

『レンタヒーロー』は1991年にメガドライブ向けに発売され、その後ドリームキャスト/Xbox/Wiiへと展開したアクションRPG。その映画化計画を担うのは「Hot Tub Time Machine(オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式)」で知られるSteve Pink監督にStories International代表の鈴木智也プロデューサー、脚本家のJeff Morris氏ら。その内容は「ハイテク企業に入社した“天才なのに怠け者”な男が社会を正す」といったものになるらしく、ユニークなシナリオやキャラクターの登場が期待されます。

現段階で出演陣を始めとしたディテールについては明かされておらず、続報が待たれる状況。また、今回の『レンタヒーロー』にあわせて『クレイジータクシー』や『バーチャファイター』『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』などセガ人気タイトルの映像化権も獲得されていることが明かされています。ハリウッドで映画化された名立たるゲーム作品達に、まずはどのような形で『レンタヒーロー』が肩を並べていくのか、非常に興味深いところです。

《Game*Spark》

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