『魔法図書館キュラレ』は、様々な次元の情報が具現化して人格を持つ「魔道書」を回収する3人の司書たちが冒険を繰り広げるスマートフォン向けの次世代リアルタイムカードバトルゲームです。
前回のプレイレポでは本作の導入となる世界観や、基本的なシステムをご紹介しました。今回はより踏み込んで、バトルシステムの奥深さに迫っていきたいかと思います。
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前回もお伝えしたとおり、本作には「自動進行」機能があるので、初心者でも目まぐるしく展開するバトルをある程度楽しめるようになっています。しかしゲームを進めていくうちに、オート進行では太刀打ち出来ない、ボスなどの強力な敵と対峙するシーンも出てきます。
こんな時は、自動進行を解除して自分で戦闘していくしかありません。バトル展開は一見複雑に思えますが、基本的には「スキル」の打ち合いです。
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スキルは大別して2種類。前回のデッキ構成でご紹介した「パッシブスキル」と「アクティブスキル」を覚えてますでしょうか?「パッシブスキル」は状況に応じて自動的に発動されるスキルです。なので、実質プレイヤーが操作するのは「アクティブスキル」のみ。こちらも難しく考えることはなく、発動可能になった「アクティブスキル」を次々とタップしていくだけでOKです。
もっとも、プレイヤーのレベルが10を超える頃にもなると、バトルシステムやスキルの「発動タイミング」など、戦いの展開などがある程度は把握できるようになってきているでしょう。そして、そんな頃合いに丁度解禁されるのが「禁書召喚」です。このモードでは、普段遭遇する禁書とはまたひと味違った強力なボスとのバトルを楽しむことが出来ます。
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禁書召喚は、いわゆるレイドバトルモード。フレンドや他のプレイヤーと協力して強力な敵に挑むことが出来るモードとなっています。なお、バトルを始めるには探索などで手に入れた「召喚石」を消費する必要があります。
禁書召喚のバトルには、自分以外の他のプレイヤーが「リアルタイム」で参加することが可能です。あらかじめ登録済みの「フレンド」はもちろん、今まさにボスに挑もうとしている「見知らぬ他のプレイヤー」ともリアルタイムで共闘することができ、強大なボスに挑む際の心強い味方となってくれます。
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最初は「他のプレイヤーに迷惑をかけまい」と尻込みしてしまうかもしれませんが、普段のバトルと同じように挑めばOK。通常攻撃はオートで進行するので、自分のHPに注意をして適宜回復スキルを発動、その合間に攻撃スキルを打ち込んでいく……と、基本を忠実にこなしていけば何も臆することはありません。
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フレンドが禁書を召喚すると、このようにロビー画面に表示されます。画面右側に表示されている「●●バトル中!」ボタンを押すことで、バトル参加準備画面に移動することが可能です。
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バトル参加準備画面で、使用するデッキを選択し、右上の開始ボタンを押すことで、バトルへ参加することができます。協力プレイで禁書を倒した際にも、強力なカードなど豪華な報酬が獲得できるチャンスですので、たくさんフレンドを作ってどんどんバトルに参加しましょう。
なお、バトル準備画面では、フレンド以外の他のプレイヤーのバトルも表示されていることがあります。その場合は他のプレイヤーのバトルにも参加することが可能となっています。
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他のプレイヤーのデッキを組み込む形で「協力プレイ」を実現しているゲームはよくあると思うのですが、本作ではリアルタイムでプレイする他のプレイヤーの協力が得られるのが大きな特徴です。そのため、より「共に戦っている」という実感を強く感じました。
いかに強敵であろうと、頼れる仲間たちと立ち向かえば決して攻略は難しくありません。禁書召喚には最大4人まで参加することが可能なので、是非フレンドを集めて、リアルタイムバトルに挑戦してみてください。
『魔法図書館キュラレ』は配信中。料金は基本無料のアイテム課金制です。
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