【TGS2016】”戦国死にゲー”としての魅力を示した『仁王』ステージイベント

先日、発売日が決定した、コーエーテクモゲームスが送るアクションRPG『仁王』。東京ゲームショウでは、大々的なステージイベントが開催、首脳陣が勢ぞろいする豪華な内容となりました。

ソニー PS4
【TGS2016】”戦国死にゲー”としての魅力を示した『仁王』ステージイベント
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先日、発売日が決定した、コーエーテクモゲームスが送るアクションRPG『仁王』。東京ゲームショウでは、大々的なステージイベントが開催されました。

ディレクターを務める早矢仕洋介氏と、安田文彦氏に加え、ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏、プロデューサーの鯉沼久史氏という豪華な面子が登壇。その力の入れようがうかがえるものとなりました。

”戦国死にゲー”と称される本作。アルファ版、ベータ版を経て世界のゲームユーザーからも評価を得つつあるとのこと。シブサワ氏は、いわゆる死にゲーが好きで、本作もその需要に応えられる作品になるとコメント。

鯉沼氏は、あくまでも歴史を基にしたコーエーの作品と異なり、ファンタジーと融合した歴史観が本作の魅力だと説明してくれました。





ストーリーに重点を置いたトレーラーも新たに公開。市村正親さん、武井咲さんを起用した徳川家康とお勝、テリーという謎の男などがクローズアップされています。


出展されている試遊台と同じバージョンのプレイデモが披露され、本能寺を舞台にしたステージが披露されました。構えや武器の変更による攻撃スタイル、弓矢による攻撃、ドロップアイテムによる装備変更などが紹介されました。







女性の形をした一反木綿という敵キャラ(色気がほしいということで採用されたそう)や、ボスとして雪女が登場。「回復したほうがいいんじゃない」という周囲からの声がありながらも、最期は死にゲーらしく(?)、安田氏の操作するウィリアムが落命して終わるというオチも。

ローカライズにも力を入れており、全世界同時発売となる『仁王』。10年の刻を超え、コーエーテクモが総力を挙げて開発を進めている本作は、PS4で2017年2月9日発売予定です。

《Kako》

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