【レポート】『ブレイブルー セントラルフィクション』発売記念イベント ― 腐った話はNGです、振りですか?、絶対言うなよ!

 

ソニー PS4
【レポート】『ブレイブルー セントラルフィクション』発売記念イベント ― 腐った話はNGです、振りですか?、絶対言うなよ!
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アークシステムワークスのPS4/PS3向け2D格闘ゲーム『BLAZBLUE CENTRALFICTION』がついに発売されました。それを記念した発売記念イベントが、発売日である10月6日にソフマップ秋葉原アミューズメント館で実施。本稿ではそのレポートをお送りいたします。


『BLAZBLUE』シリーズ完結作である本作。ソフマップ秋葉原アミューズメント館には巨大広告が掲げられ、1F店頭では発売記念抽選会が実施されていました。また同日19:00からはトークショーが行われ、シリーズプロデューサーの森利道氏、ノエル=ヴァーミリオン役の近藤佳奈子さん、Es役の野村真悠華さんが出演。司会はアークシステムワークスの小澤氏が務め、100人近くのファンの前で様々なコーナーを展開されました。


左から小澤氏、森P

なお、“発売記念イベント”と題されているだけに本作の魅力などが語られると思いきや、その話題はあまりなく、「腐った話はNGというお達しが出ております」(小澤氏)、「え、それは振りですか?」(近藤さん)、「言わなきゃいけないのかな……(笑)」(野村さん)、「絶対言うなよ!」(小澤氏)という前振りからスタート。最初に行われたのは「皆からの質問コーナー」という、「ぶるらじ」の「一問一答」のようなコーナーです。(小澤氏の発言は――表記です。)

◆その前振りは振りだった。


――本日はこの4人で進めていきますが、まずはこちらのコーナーから!「皆からの質問コーナー」。先ほど皆さんに質問を書いてもらいましたが、これを読み出しますので、皆さんに答えて頂きます。めちゃくちゃ入ってますね……。では早速いってみましょう。森さんへの質問です。「マイ=ナツメが槍使いなのは、やっぱりそういうことなんでしょうか」

森:そういうことじゃねぇよ!

近藤:え、どういうこと?どういうこと?

野村:どういうことですかね?

森:えっと……そういうことじゃありません!

――危ない危ない!!

森:やめよう!こういうのやめよ!!

――では次の質問に……皆さんが聞きたいのはこういうことなんですかね。近藤さんへの質問です。「杉田さんは受けですか?攻めですか?」

近藤:どうだろうな~。「俺が攻めだ!」と言いながら結局“受けに回るタイプ”だと思います。

野村:分かります!めっちゃ分かります!

近藤:同意を得た!!

――あぁワチャワチャしてきた、やばいやばいやばい。あ、次の質問はお口直しですね。森さんへの質問です。「『BLAZBLUE』シリーズを始めた時の気持ち、ラグナの物語が完結した今の気持ち、そしてもし新しい格闘ゲームを作るとしたらどの様な形になりますか?ネタでいいです」


森:始めた時の気持ちは「いいもの作ろう!」で、今の気持ちは「長かったけど、振り向けばあっという間」ですね。新しい格闘ゲームは、もし作るとしたら、『BLAZBLUE』の時もそうだったんですが、今ある固定概念を多少崩したゲームにしてみたいですね。

――森さんまじめ~

森:少しは真面目な話をしてもいいじゃねぇか!

――続いて近藤さんへの質問です。「リミックスハートで絡むことの多かったノエルですが、近藤さんはマイに対してどのような印象をお持ちですか?」

近藤:まず見た目は可愛いなと。でノエルや仲間たちの中で一番女の子ぽいという印象を受けました。

森:だが男だ!

近藤:もともと男の子なんですけど、それを超越した可愛さを持ってますよね。

森:だが男だ!

――そこはプラスなんでしょうか。

近藤:プラスに決まってるじゃないですか!

――ありがとうございます(笑)次は森さんへの質問です。「マイとEs、恋人にするならどっち?」

近藤・野村:お!?

森:マイとEs!?

野村:チラチラ、キラキラキラ~

森:2人だとやっぱり……。

野村:めっちゃ悩んでる!

森:いや、これ悩みますよ。だってさ、マイとEsを考えたの僕ですよ!これ「自分の娘、どっちを恋人にしますか?」みたいな質問ですからね。

野村:見た目だとどっちですか?

森:恋人うんぬんではなく、見た目だけなら……んー、でもどっちもおっぱいでかいしなぁ。(観客席を見ながら)君たち、この質問は難しいよ(笑)

――じゃノエルとEsならどっちですか?

森:Esですよ。

近藤:なんで即答なんですか!!?

森:おっぱいは正義なんです!

――で、では近藤さんへの質問です。「TGS2016で野村さんがEsのコスプレをしていましたが、近藤さんはノエルのコスプレをしないのでしょうか」

近藤:(森Pの方を向きながら)しないのでしょうか。

森:したいですか?でも何回かオファーした記憶がありますよ。

近藤:私もその度に「やりたいです」って言ってるのに、なぜか実現しないんですよね。

森:機会があったらやります?皆さん見たいですか?

(会場から拍手)

近藤:おお!(森Pの方を向きながら)では機会があったらまたオファーしてください。まずはエステ代を出して頂くところから……(笑)。

森:そこは自分で出せぃ!


――続いて野村さんへの質問です。「森Pは可愛いですか?」

野村:(良い声で)可愛いです。

森:いや~、なんだこの変な空気(笑)

――次は森さんですね。「サングラスはどこのブランドですか?」

森:POLICE(ポリス)です。

――近藤さんへの質問です。「近藤さんが演じられているキャラクターで好きな衣装はどれですか?」

森:ミューの戦闘服でしょ?

近藤:(真顔で)あれ服ですか?

――それは森さんの趣味ですよね。

森:はい、すいません。

近藤:どのキャラクターもそれぞれ可愛いんですが、実際に着るとしたらラムダのポンチョですかね。

――次は野村さんへの質問です。これ聞きにくいんですが「Esのロリバストについてぶっちゃけどう思いますか?」

野村:最高でしょう。ですよね!?

(会場から小さな拍手)

森:ちょー微妙な反応だぞ(笑)

野村:え?え?夢の盛り上がりじゃないですか!!


――夢盛りですね。では森さんへの質問です。「この様なトークショーは今後もありますか?」

森:ぜひやりたいですね。あと俺ね、一回でいいから石渡さんとやってみたいんだよ。会社ではよく喋ってて、昔は朝まで相対性理論について語り合ってたりしたんですけど、実はあんまり2人で対談したことないんです。

――次は近藤さんと野村さんへの質問です。「結婚するなら森さんと小澤さんどっちがいいですか?」

森:なんだこの質問は!

近藤・野村:難しい~~。

野村:一番良いのは2人が結婚することだと思います!

(会場から大きな拍手)

森:ちょっと待って!どっちが奥さん?

――そこ!?でも俺料理できないですよ。森さんできますもんね。

近藤・野村:(森さんが)奥さん!

森:でも俺の方が稼げるぜ

――あ、そっか。じゃ俺ひもで!

森:彼さ、TGSの時に女装してたんだけど、その前日にコンビニで女性用のストッキング買っててですね……俺3歩ぐらい下がりましたからね(笑)。

――あれは大変でした。

近藤:またやって下さい!

野村:見たいです!

森:俺廊下でお前見たとき、まったく気が付かなかったからね。

――ばかでかい変な女が居るみたいな感じでしたよね(笑)。

森:「ブレイブルー女子会」をすることがあれば、彼が司会をやりますので。


――それでは森さんへの質問です。「一番好きな中二技はなんですか?叫んで下さい」

森:蛇翼崩天刃!!!これは降りて来た技です。

――次は野村さんへの質問です。「格闘ゲームの収録はどうでしたか?」

野村:今回初めて格闘ゲームの収録をしたんですが、技名とかをかっこよく決めれるように頑張りました。

――森さんへの質問、というか感想ですかね。「『END GAZER』収録ありがとうございます」

森:普通は断れるんですが「Esとあれが戦う時はこの曲を書けたほうが良い」とお願いしたら、快諾いただけました。なんとフルで収録しています。

――次は近藤さんへの質問です。「Esがプレイアブル化しましたが、ヒロインの立場からはどう思われていますか」

近藤:いや、嬉しいですよ(笑)

――ほんとうかな?

近藤:あ、あたりまえじゃないですか……。

森:でも今回ノエルはね。

近藤:そうですね。ヒロインでありヒーローであり。

森:そうね。しかもめちゃくちゃ喋ってもらいましたからね。

近藤:今までにないぐらいで、結構な長文もありましたね。

――最後は野村さんへの質問です。「近藤さんはラムダやニューなど様々なキャラクターを演じていますが、野村さんがEs以外に声を当てるとしたら、どんなキャラクターがいいですか」

野村:えー!どれも可愛いですけど、ヒロインポジションのノエルですかね。

近藤:え!?

森:ヒロインが奪われる(笑)あ、そういえば俺の質問が読まれてないな。

――どんな質問ですか?

森:安元洋貴はホモですか?

――それは神回避して引いてないです!というわけで、以上「皆からの質問コーナー」でした。

◆「5文字クイズ」と「森Pチャレンジ」


その後はイベント参加者を交えた「5文字クイズ」のコーナーへ。このコーナーは『BLAZBLUE』に因んだ問題が出され、それを一人一文字ずつ回答していくというもの。「BLAZBLUEとXBLAZE 両方に登場する組織名で、イシャナを守護する10人の魔導師のことをなんという?」「『ぶるらじ』記念すべき第1回のサブタイトルは?」「XBLAZEシリーズ1作目のタイトルは?」など様々な問題が出され、ゲストがど忘れしたり、森Pが回答する文字を間違えるなど、大いに盛り上がりました。








その後は来場者の中から選ばれた「ノエル親衛隊」と「Es親衛隊」に森Pが『BLAZBLUE』で挑戦する「森Pチャレンジ」が行われ、各親衛隊側の勝利で幕を下ろしました。






最後に、近藤さんと野村さんのメッセージをお届けします。

近藤:改めまして発売おめでとうございます。私も最初から関わらさせていただいて、今回で最後ということで少し寂しいしころもあるんですが、ラグナ、ノエル、そして各キャラクターたちの最後を、皆さんの目で確かめて頂ければ嬉しいです。最後まで末長く遊んでください。

野村:やっと発売ということで、今までEsは試遊でしかお見せすることが出来なかったんですが、今日から使えますので、せびせびEs使いになって森さんをボコりましょう!


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

PS4/PS3『BLAZBLUE CENTRALFICTION』は2016年10月6日発売で、価格は通常版6,800円(税別)/ DL版5,800円(税別)/ 限定版(Limited Box)9,800円(税別)です。

(C) ARC SYSTEM WORKS

《栗本 浩大》

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