「VRのイメージ」は映画・アニメ・ゲーム・酔い…MMD研より「2016年10月VRに関する意識調査」結果が公開

MMDLaboは、「2016年10月VRに関する意識調査」の結果を発表しています。

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「VRのイメージ」は映画・アニメ・ゲーム・酔い…MMD研より「2016年10月VRに関する意識調査」結果が公開
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MMDLaboは、「2016年10月VRに関する意識調査」の結果を発表しています。

この調査では、2016年10月7日~8日の期間で15歳~69歳の男女1,043人を対象に、VR(ヴァーチャルリアリティ)に関して持っているイメージやどこで体験したいかなどの質問が行われました。

◆調査結果


■VRに対するイメージ


事前調査として、15歳~69歳の男女8,820人にVRについて聞いたところ、45.2%の人が「知っていて理解している」と回答、「知っている」が17.8%、「VRという言葉を知らない」が36.9%という数値になりました。

そして「VRを知っていて理解している」と回答した3,992人に対し「VRに対するイメージ」について聞いたところ、「映画やアニメを楽しめそう」が37.7%、次いで「自宅でゲームが楽しめそう」が36.2%、「酔いそう」が35.9%となりました。

■VRをどこで体験したいか


事前調査でVR所持者・購入予約者・購入検討者・体験者・機能を理解していると回答した人1,043人を抽出し、「VRをどこで体験したいか」という質問をしたところ、「自宅」と回答した人が61.7%、「自宅以外」が34.3%となりました。

■VRを自宅以外のどこで体験したいか


自宅以外でVRを体験したいと回答した人(N=399)に「どこで体験したいか」を聞いたところ、「映画館」が31.1%と最も多く、次いで「イベント」が29.6%、「観光スポット」が28.8%となりました。

■360度カメラの利用意向


360度映像用のカメラについて聞いたところ、「知っていて、撮ってみたい」が37.4%と最も多く回答、続いて「知らなかったが撮ってみたい」が30.3%となり、合計67.7%の人が利用意向を示しました。

《すしし》

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