
チップチューンに打ち込む女子高生たちを描くノベルゲーム『西武ロードリスト蘭のチップチューン地獄』の開発が進められています。本作は『ロックマン9』や『エスカ&ロジーのアトリエ』の楽曲を手がけた下田祐氏(ハンドルネーム:YS)率いるプログレッシブゲームズの作品で、2017年8月に開催される「コミックマーケット92」で完成版を配布予定。公式サイトにてゲーム冒頭がプレイできる体験版の配信も行われています。



ジャンルは“チップチューンバトルノベルゲーム”となっており、公式ブログによると「紆余曲折を経てチップチューンな音楽で競い合う、ミスター味っ子や頭文字Dみたいな熱い話」が展開され、最強のチップチューンの刺客たちが主人公の前に立ちふさがるとのこと。

またユニークな点として、本作はNES形式ROMによる配布を予定しており、11月13日に開催された「デジゲー博2016」ではファミコンやファミコン互換機の実機を使った体験版を出展。さらにファミコン側はゲームギアに接続されており、カオスな空間が広がっていました。


■西武ロードリスト蘭

■長谷川ひまわり

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なお、イラストはshirakaba氏、プログラムは門真なむ氏、下田氏が担当しており、音楽はNSD.Libを使用。ゲーム以外の展開も検討されています。