【レポート】大人に贈る新作ウエハース『ガーデスインエデン』は温度で絵柄が変化!温めるとエフェクトが消え、冷やすと紋様が浮かび上がる

 

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【レポート】大人に贈る新作ウエハース『ガーデスインエデン』は温度で絵柄が変化!温めるとエフェクトが消え、冷やすと紋様が浮かび上がる
【レポート】大人に贈る新作ウエハース『ガーデスインエデン』は温度で絵柄が変化!温めるとエフェクトが消え、冷やすと紋様が浮かび上がる 全 12 枚 拡大写真

『神羅万象チョコ』や『破幻のジスタ』といったコレクター心を刺激する製品でおなじみのバンダイ キャンディ事業部が手がける、新たなウエハース入りコレクションカード『Guardess in Eden(ガーデスインエデン)』の展開がスタートしました。

『ガーデスインエデン』は大人の男性をターゲットにした新商品となっており、温度によって絵柄が変化するというギミックを搭載。世界観やキャラクター性にも力が入れられており、濃密な世界観設定も楽しめるようになっています。

文:傭兵ペンギン(@Sir_Motor
企画・編集:栗本浩大(@koudai5511

◆世界観とギミック



舞台となるのは「EDEN(エデン)」という自然豊かな大地。そこには自然から力を得て使う魔法で平和に暮らす花の妖精「ガーデス」と、農作業や家事で彼女たちの生活を助ける代わりにガーデスが分泌する蜜を貰って生きている虫の妖精「パグ」という二種族の妖精が暮らしており、共に支え、じゃれ合いながら平和に暮らしています。


因みに「ガーデス」とは、Guardian(守護者)とGoddess(女神)、「パグ」はPixie(妖精)とBug(虫)を組み合わせた造語で、それぞれガーデスは「ヒナギク」や「パンジー」、パグは「ナナホシ」や「バグワム(蓑虫)」といった花・虫に対応する名前がつけられています。

これだけ見ると非常に明るい世界が展開されているように思えますが、そんな平和な土地に“謎の黒い力”が徐々に蔓延し始めます。この力はカードにも影響を及ぼしており、それが彼女らのカードに描かれている黒い部分です。


このカードは「シラウメ」という頼りになるガーデスで、黒い力が襲ってきているシーンです。

そこを“温める”ことで呪いが解けたり、昂る気持ちが抑えられる(=絵柄が変わる)ようになっているのです。一方、 “冷やす”ことで魔法を発動させることができるカードもあります。

またカードの裏には、その妖精のバックグラウンドや、妖精同士が会話している形のフレーバーテキストを記載。絵文字の様なアイコンは別のガーデス/パグに対する感情を「ニコニコ」「ホクホク」「ビリビリ」「ドキドキ」「メソメソ」「ツンツン」「プンプン」「ワクワク」という8つのアイコンで表現したもので、アイコンの組み合わせから感情を読み解くことが出来ます。


公式サイトではメインとなるストーリーが掲載されており、ほぼ毎週金曜日に更新されています。12月12日発売の第一弾では、冬の花や虫の妖精さんたちが元気いっぱいな感じでデザインされていますが、今後のストーリー次第で、ダークな路線に行ってしまうのでしょうか。

◆実際に遊んでみた



凍ったウエットシートを使用

まず冷やす方から。冷蔵庫に入れたり、冷えた缶やアイスに当てたりすることで、変化を楽しめます。今の季節だと地域によっては寒空に出しておいても変化するかもしれませんね。


そして温める方。ホットの缶やカイロに当てれば変化をするのですが、やっぱりオススメは摩擦熱です。可愛い妖精の身体を擦るというのは、呪いを解くためにやむを終えないとはいえ、一部のキャラクターは露出が増えるため、かなりの背徳感が味わえます。やってる方の気持ちが昂ぶってしまいますね。

この温感カードはコンビニで買えるアイスや缶コーヒーを使えば、休憩時間なんかで遊んで癒やされることもできるでしょう。ただ、女の子の絵柄が入ったカードを擦る姿はなかなかに危険なので場所を選んでお楽しみください。


中央右のキャラクターが「ダンゴ」

因みに、個人的に一押しなのは、第一弾に登場するダンゴムシのパグ「ダンゴ」。宙を舞う華やかな妖精が多い中、農作業を頑張る健気さがいい感じ。周囲に極限まで可愛くしたダンゴムシっぽいクリーチャーがいるのも良い。ちなみに、2017年春に発売が決定した第二弾ではカメムシのパグが登場するんだとか。そういう「どうやって可愛くするの!?」系の妖精も楽しみですね。










◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『Guardess in Eden(ガーデスインエデン)』第一弾は12月12日発売で、全国のスーパーのお菓子コーナー等にて販売。12月29日~31日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット91のバンダイファッションネットブース内では、数量限定で無料配布が予定されています。

(C)BANDAI

《傭兵ペンギン》

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