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最近『Mr. Shifty』というインディーゲームをとっても楽しんだボクの連載企画「インサイドちゃんのゲーマー人生相談(略してイン談)」第10回目だほ。さて、今回のお悩みはこちら。
インサイドちゃん、初めまして。私はごく普通のゲームが好きな人間です。私はインディーズゲームがそこそこ好きなのですが、そこである悩みがあります。
私は自分が買う予定だったり既に買ったゲームの開発者、特に日本語のツイッターアカウントをフォローしています。大作と違って開発者の顔が見えやすいことによって開発者とプレイヤーの距離が近いことがインディーズの特徴の一つとも言えますが、そのおかげでたまに負の側面が見えることがあります。
とある開発者が拘ったとっておきの演出がかえってプレイヤーからストアレビューでボコボコに叩かれたり、そこそこ手間と予算を費やした割りに売上が振るわなかったりして、そういった時の彼らのツイートを見るだけでもかなり落ち込んでいる様子が伝わってきます。
上に挙げた例はどちらも私がそこそこ気に入ったゲームの開発者で、どうにか彼らを応援してあげたいのですが、ゲームの敗因というか問題点について開発者に直接言及するのは気が引けてしまいます。
私は彼らの一人のゲームファンとして何とか役に立てないかと考えているのですが、何か手段はないでしょうか?
私は自分が買う予定だったり既に買ったゲームの開発者、特に日本語のツイッターアカウントをフォローしています。大作と違って開発者の顔が見えやすいことによって開発者とプレイヤーの距離が近いことがインディーズの特徴の一つとも言えますが、そのおかげでたまに負の側面が見えることがあります。
とある開発者が拘ったとっておきの演出がかえってプレイヤーからストアレビューでボコボコに叩かれたり、そこそこ手間と予算を費やした割りに売上が振るわなかったりして、そういった時の彼らのツイートを見るだけでもかなり落ち込んでいる様子が伝わってきます。
上に挙げた例はどちらも私がそこそこ気に入ったゲームの開発者で、どうにか彼らを応援してあげたいのですが、ゲームの敗因というか問題点について開発者に直接言及するのは気が引けてしまいます。
私は彼らの一人のゲームファンとして何とか役に立てないかと考えているのですが、何か手段はないでしょうか?
「ぱソんこ」さん(年齢:10代、性別:男、職業:大学生)
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ボクも親しいゲーム開発者の方がいるのだけれども、その人はTwitterで自分のう○この話しかつぶやかないから弱るほ。間違いなくすごい人なのだけれども、なぜかTwitterではそんな感じなんだほ……。
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「インディーゲームの開発者を“ゲームファンとして”応援したいのなら、お金を払ってゲームを遊んで感想をつぶやくくらいで十分だと思うほ。それ以上は踏み込みすぎだろうし、欠点を直接指摘するのも本人が意見を求めていればいいけど、そうじゃない場合はたぶん余計なお世話になっちゃうほ。
あと、考えられるのはゲーム実況とか、ブログに紹介を書くとか。ファンとしてできるのはそこまでだろうけど、地道に活動していけば開発者にとって励みになるかもしれないほ。
“ゲームファンとして”という定義から外れてもいいのなら、インディーに強いメディアでライターとして活動してみるのもいいかもしれないほ。開発者をより推すことができるかもしれないし、それが世間での人気へと繋がるかもしれないほ。ただ、あくまで学業のオマケでやるんだほ。調子に乗って専業とか絶対にダメなほ。ボクとの約束なほ。
逆に、そういったTwitterアカウントを見ないようにするのも手ほ。裏事情を知ればゲームを見る目も変わってしまい、単純にゲームだけを遊ぶことができなくなってしまう。売上や評判は個人の力で簡単に覆せるものではないし、目をそらすことは決して悪いことではないほ……。
目をそらさないで問題を解決したいというのなら、“ごく普通のゲームが好きな人間”を越える相応の覚悟がいるほ。」
あと、考えられるのはゲーム実況とか、ブログに紹介を書くとか。ファンとしてできるのはそこまでだろうけど、地道に活動していけば開発者にとって励みになるかもしれないほ。
“ゲームファンとして”という定義から外れてもいいのなら、インディーに強いメディアでライターとして活動してみるのもいいかもしれないほ。開発者をより推すことができるかもしれないし、それが世間での人気へと繋がるかもしれないほ。ただ、あくまで学業のオマケでやるんだほ。調子に乗って専業とか絶対にダメなほ。ボクとの約束なほ。
逆に、そういったTwitterアカウントを見ないようにするのも手ほ。裏事情を知ればゲームを見る目も変わってしまい、単純にゲームだけを遊ぶことができなくなってしまう。売上や評判は個人の力で簡単に覆せるものではないし、目をそらすことは決して悪いことではないほ……。
目をそらさないで問題を解決したいというのなら、“ごく普通のゲームが好きな人間”を越える相応の覚悟がいるほ。」
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昔好きだった作家がロクデナシで失望して、その人の作品も嫌いになっちゃったことを思い出したほ。というわけで、引き続きお悩みを募集中なほ。この記事(インサイド)のコメント欄に書き込むか、あるいは問い合わせフォームに件名「人生相談」と記載して送ってくれほ~。
■インサイドちゃん プロフィール
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たまにインサイド編集部で仕事を手伝う謎の女の子。近頃は『はねろ!コイキング』にハマっており「えさ」だとか「おいしそう」と名付けたコイキングをピジョンに誘拐させて喜んでいるとか。