『仁王』タイトルアップデート「Ver1.12」配信! 勢力戦や鍛冶屋に新機能を追加、報酬を上方修正なども

コーエーテクモゲームスは、PS4ソフト『仁王』のタイトルアップデート「Ver1.12」を、本日6月27日に配信開始しました。

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『仁王』タイトルアップデート「Ver1.12」配信! 勢力戦や鍛冶屋に新機能を追加、報酬を上方修正なども
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コーエーテクモゲームスは、PS4ソフト『仁王』のタイトルアップデート「Ver1.12」を、本日6月27日に配信開始しました。

多彩な武器を駆使し、跋扈する妖怪達へと立ち向かうダーク戦国アクションRPG『仁王』。幽玄の和風戦国世界を舞台とする本作は、“戦国死にゲー”と呼ぶに相応しいゲーム性を備えており、多くのユーザーから高評価を博しています。

このたび配信がスタートした「Ver 1.12」では、勢力戦の新機能「献上」や鍛冶屋の新機能「焼き直し」などといった機能拡張の追加が行われているほか、調整や不具合修正も行われています。

◆Ver 1.12


【機能拡張】
◆勢力戦に新機能「献上」を追加
所属している武家に装備品を献上することで、武功を獲得できます。また、特定の条件を満たすことで報酬アイテムを獲得できます。

◆鍛冶屋に新機能「焼き直し」を追加
新アイテム「霊石炭」を消費することで、装備品に付与された特殊効果を候補リストから選択して変更できます。「霊石炭」を入手した状態で打ち直し画面に入ると開放され、△ボタンを押すことで実行できます。

◆鍛冶屋の「村正に要望を伝える」で以下の機能が開放されるように拡張
・魂合わせの費用をお得意様度で支払えるようになります。
・「霊銀の地金」が鍛造できるようになります。鍛造時に所持アムリタをすべて消費し、うち一定割合が蓄積されます。「霊銀の地金」を使用すると、蓄積したアムリタを回収できます。
・分解したときに低確率で希少な鍛冶素材を入手できるようになります。

◆鍛冶屋の「打ち直し」実行後、△ボタンを押すことで前回と同じ箇所が選択された状態になるように拡張

◆USBミュージックプレイヤー/PlayStation? Musicのバックグラウンド再生に対応

【調整】
◆逢魔が時ミッションの初回報酬増加
・初回報酬の内容を追加・調整し、「霊石炭」が入手できるように
・初回報酬のアムリタ・お金を増加
※逢魔が時ミッションは再登場する度に初回報酬を獲得することができます。

◆まれびとプレイ時の報酬増加
・敵撃破時にランダムで「霊石炭」がドロップするように
・入手できる装備のアイテムレベルは、プレイヤーの進行度に応じて上昇するように
・まれびとでミッション成功時に「霊石炭」が入手できるように

◆以下の武家の「家紋の加護」を上方調整
・石田
・大谷
・加藤
・毛利
・黒田
・吉川
・鳥居
・松永
・雑賀
・上杉
・柴田
・森
・風魔
・武田
・村上
・直江
・足利
・佐竹
・宇喜多
・朝倉

◆以下の武家の「家紋の加護」の初期値を上方調整
・織田
・島
・長宗我部
・立花
・伊達
・福島
・明智

◆「家紋の加護」の所属日数によるボーナス値について調整・変更を実施
・所属日数によるボーナス値が最大になるまでの期間を短縮
・同じ武家に再度所属した場合、前回の所属日数に応じてボーナス値がある程度上昇した状態から始まるように変更
※Ver1.12以降に移籍した武家のみ有効です。
・「献上」を行うことで、所属日数によるボーナス値が上昇するように
※すでに所属日数によるボーナス値が最大に達している場合は上昇しません。

【不具合修正】
◆特定の状況にて、前回の勢力戦の「貢献した武功」が今回の分として反映されてしまうことがある不具合を修正

◆一つ目小僧等のアムリタ吸収攻撃を受けた際、アムリタが敵に吸収されるまでに撃破するとその分が回収できない不具合を修正
また、大量のアムリタを所持した状態でアムリタを吸収されると、撃破後に回収できるアムリタが減ってしまうことがある不具合を修正

◆斧スキル「岩槌」がボタン長押しでなくても発動してしまう不具合を修正

◆プレイレコードの「女王の目」のクリアレベルが「魔王耀変」のものと同一になってしまっていた不具合を修正

◆「仕合」にて、対戦形式「条件なし」の合言葉「あり」で検索した場合に、同じ合言葉を設定したユーザーとマッチングできないことがある不具合を修正

◆プレイレコードの「得た累計アムリタ」について、「六道輪廻の書」を使用して獲得した分も含まれてしまう不具合を修正

『仁王』は好評発売中。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに7,800 円(税抜)です。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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