【レポート】 『FGO』2017夏・魅惑の水着美女たちとキャッキャウフフなイベント~ひと夏のパパ体験~

アプリ『Fate/Grand Order』で2017年8月9日よりスタートした夏イベント「デッドヒートサマーレース-夢と希望のイシュタルカップ2017-」、そして「デスジェイル・サマーエスケイプ ~罪と絶望のメイヴ大監獄2017~」。夏イベントの魅力をレポートしていきたいと思います。

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【レポート】 『FGO』2017夏・魅惑の水着美女たちとキャッキャウフフなイベント~ひと夏のパパ体験~
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アプリ『Fate/Grand Order』で2017年8月9日よりスタートした夏イベント「デッドヒートサマーレース-夢と希望のイシュタルカップ2017-」、そして「デスジェイル・サマーエスケイプ ~罪と絶望のメイヴ大監獄2017~」。夏らしいお祭り騒ぎなイベントになりましたね。参加されたマスターの皆さんはいかがだったでしょうか?

今回のイベントは主催者のイシュタルをはじめ、1部の第7章から1.5部までに登場した英霊が数多く登場しました。ストーリーだけでなく、概念礼装もそうですね。特に新宿のアーチャーと不夜城のキャスターは、イベント初参加でメインの役どころとなりました。

初心者向けキャンペーンのスタート直後で、まだ出会っていないであろう英霊たちがたくさん登場するイベントを実施した事には驚きましたが、ストーリーを進めればこんなに魅力的な英霊たちに会えるよ!と、ある意味背中を押すようなイベントになったと思います。

ということで、そんな2017夏イベントの魅力をレポートしていきたいと思います。


去年の夏イベントは無人島で過ごし、土地を開拓していくという内容でした。過酷な素材集めではありましたが、彩りを添えたのが眩しすぎる水着サーヴァントたち。CMもとても可愛らしく、マシュの「先輩」呼びにときめいたマスターたちも多かったでしょう。麗しの水着マリーに対し「私は蟹になりたい」と思ったマスターは筆者と仲間です。

そしていよいよ2017年、復刻イベントで去年を思い出しながらの夏。水着に期待が高まりつつも、『Fate/EXTRA CCC』コラボイベントで、バカンスだと思いトンネルを抜けたらそこは極楽浄土だった(?)という出来事があったので、期待して良いのやら……と、不安もありました。

しかし、イベントやCMでの新たな水着サーヴァントたちの登場に思わずドキがムネムネせずにはいられません!今年のアツもきっとナツくなる……!


そう思っていると、「デッドヒートサマーレース-夢と希望のイシュタルカップ2017-」というタイトルと内容が公開。イベントがレース仕様であることや、全マスターの応援によって成り立つことなどが明らかになりました。

レースと言うと、『Fate』ファンなら「風雲イリヤ城」を思い出す人もいると思います。しかし、英霊たちがマスター抜きでチームを組んで競うのは、今までの派生ゲームでもありませんでした。これも『Fate/Grand Order』だからこそできることです。

そして8月9日、イベントが始まりました。それぞれのチームが結成されたエピソードが読めるということで、最初からボリュームたっぷり。しかもその内容は、夏の暑さで燻った脳を溶かしきるには充分でした……。

筆者が脳を溶かされたのは「スチームエレクトリカルwithパパ」。フランちゃん(フランケンシュタイン)からパパと呼ばれたプロフェッサーM(新宿のアーチャー)は、1.5部をやったマスターとして「誰だこいつ」と思う程の改心具合。


でもそれも仕方ありません。なぜって、フランちゃんが可愛いからです。フランちゃんにパパって呼ばれたらしょうがないじゃないですか。可愛いは世界を救うといいます。ということは、悪いおじさんだって改心できるに決まっています。そしてフランちゃんの水着姿とたどたどしい言葉づかいの可愛さたるや……Don’t think. Feel.フランちゃんがFate世界で女に生まれて良かった~!

ちなみに『FGO』仲間であるインサイド編集長も“パパ“発言に動揺したようで、夏イベントについて話を振られた時、何を言ってるのか全然わかりませんでした。

しかしここで大きな問題が。セイバーの水着フランちゃんは召喚すればいいとして、うちにはパパがいない……これはもう自分がパパになるしかない。そうしてひと夏のパパ体験が始まりました。


前半のレースはA平原、B火口、P地溝帯、A谷の4か所。どのコースもコミカルな部分がありつつ、シリアスな部分も垣間見えるストーリーに。シリアスで言うとブーティカさんはその筆頭だったかと思います。「永続狂気帝国セプテム」での良きお母さんを思い出しつつ、ネロへの言葉には胸が痛くなりました。

思えば今回は頼光、エレナとFGO三大ママが集まりましたが、三人ともママらしさとは違った魅力が光っていたように思えます。


そしてコミカルな部分は、ミスターKが全てを背負って爆散してくれました。美しさを競うということで、エレナがスクール水着、フランが包帯水着に……両チームのサポートをするおじさんたちの鑑識眼は確かだと思いますが、いたいけな人造人間の少女にパパと呼ばれるアラフィフが、その娘に包帯水着を着せると言うシチュエーションはどうなのか。やはりこいつ何か企んでるのでは……と思わずにはいられませんでした。

でも正直なところ、序盤で精神年齢がおばあちゃんと話していたエレナ女史に、スクール水着を着せるという行為の方が……マスターである我々をどんなフェチに陥れたいのか。思いついた人に拍手を送りたいです。


この前半のレースを終えるには約一週間かかりました。コミックマーケット開催期間中にも関わらず、たくさんのマスターたちが応援していたと思います。
レースで驚いたのは、応援すると各チームの録り下ろしボイスが3種類も聞けるということ。しかもコースで1位を取るとさらにボイスが聞けるというサービスっぷり。これは今までにないものでした。


敵では、量産型オリオンの戦闘モーションが可愛らしかったですね。そして過去シリーズからのファンには嬉しい、『フェイト/タイガーころしあむ』のヒライユキオさんのマシンイラスト(エレナマシン以外)参加など。この夏のイベントにいかに力を入れているかが分かり、前半だけでかなりお腹いっぱいでした。

もちろん筆者はパパ(代理)としてフランちゃんのチームを応援。どのチームも応援したかったのですが、ボイスを聞いたらもう……アニメでも吹替えでも見られなそうな声優さんの組み合わせは、ある意味こうしたゲームならではだと思います。

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《タカロク》

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