編集部が選ぶ「TGS インサイド x Game*Spark TGS Awards 2017」受賞タイトルを発表!

2017年9月21日から9月24日にわたり、「東京ゲームショウ 2017」(以下、「TGS 2017」)が開催されました。国内におけるコンピューターエンタテイメントの総合展示会としては最大級で、今年は4日間で25万人以上の来場者が集う形となりました。

ソニー PS4
編集部が選ぶ「TGS インサイド x Game*Spark TGS Awards 2017」受賞タイトルを発表!
編集部が選ぶ「TGS インサイド x Game*Spark TGS Awards 2017」受賞タイトルを発表! 全 7 枚 拡大写真

2017年9月21日から9月24日にわたり、「東京ゲームショウ 2017」(以下、「TGS 2017」)が開催。国内におけるコンピューターエンタテイメントの総合展示会としては最大級で、今年は4日間で25万人以上の来場者が集う形となりました。

数多くの注目作や長蛇の列を生んだ人気作など、多彩なタイトルに彩られた「TGS 2017」。そこで、編集部独自に出展作品をチェックし、特に優れた作品を表彰する「TGS インサイド x Game*Spark Awards 2017」を行いました。今回は、“Best of Show”を3作品に贈らせていただきましたので、ここで改めて報告させていただきます。


■『Detroit Become Human』
メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント 対応機種:PS4 発売時期:2018年上期



□取材記事
【TGS2017】それは人なのかアンドロイドなのか―徹底した世界観で『Detroit』に迷い込む
https://www.inside-games.jp/article/2017/09/22/109896.html

「『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』『BEYOND: Two Souls』に続き、Quantic Dreamが贈る最新作。前作から継承されるパフォーマンスキャプチャーを駆使した繊細な人物描写やグラフィックデザイン、ユーザーの感情を突き動かすインタラクティブな手法などは、ゲーマーはもちろん普段ゲームに触れないユーザーでも足を止めていました。また展示エリアにはアンドロイドに扮した実際の人間がパフォーマンスを行い、ゲーム内の世界観を訪れる人にわかりやすく伝えていたのが印象的です。SIEが提供する新規IPとして、今後の展開にも期待をしたいです」


■『ラブプラス EVERY.』
メーカー:KONAMI 対応機種:iOS/Android 発売時期:未定



□取材記事
【TGS2017】『ラブプラス EVERY』VR体験レポート―この存在感と破壊力に全国のカレシは耐え切れるか!?
https://www.inside-games.jp/article/2017/09/21/109887.html

「日本中のカレシを魅了したあの3人がスマホに帰ってきた! TGS2017のブースでは、『ラブプラス』シーリズの舞台である「十羽野高等学校」をイメージした作りになっており、校舎に迷い込んでしまったかのような錯覚を覚えました。また、TwitterなどSNSでも話題となったVR体験では、カノジョの息づかいが聞こえてくるかのような距離感に初めて『ラブプラス』をプレイした時以上のドキドキを感じ、なぜ自分は高校時代にこんな経験ができなかったのかと唇を噛み締めました。失った青春を取り戻すべく、カノジョ達との甘い日々(配信日)が楽しみです」


■モンスターハンター:ワールド
メーカー:カプコン 対応機種:PS4/Xbox One/PC 発売時期:2018年1月26日



□取材記事
【TGS2017】『モンスターハンター:ワールド』のTGS特別体験デモをプレイ!新マップやボルボロスが登場
https://www.inside-games.jp/article/2017/09/21/109866.html

E3 2017での電撃発表から早3ヶ月。ついに国内初試遊出展と相成り、ビジネスデー・一般デー問わず多くのユーザーで賑わいました。私も短い時間ながら試遊してきましたが、様々な部分が進化し変化しているにもかかわらず、しっかりと“モンハンらしさ”が軸にある今作は、E3でシアターを見てから思い描いていた新しい『モンハン』そのもの。「こんなモンハンがやりたかった!」という期待に応えてくれました。また、3日間行われ、どの日もみっちり実機プレイが行われたステージイベントや、凝った試遊エリア、ネルギガンテの巨大なオブジェも印象に残っています。

E3 2017でアワードを贈っているので、正直悩みましたが、TGS2017の顔といっても過言ではない盛り上がりは見逃せませんでした。

《臥待 弦》

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