異次元世界を生き残れる漢になるために―『メタルギアサヴァイブ』をプレイすべきオススメ理由10選

いよいよ2018年2月21日に、株式会社コナミデジタルエンタテインメントから注目のサバイバルアクションゲーム『メタルギアサヴァイブ（METAL GEAR SURVIVE）』が発売！

以前にも「SINGLEプレイ」や「CO-OPプレイ」のプレイレポをお届けしたことがありますが、今回改めて本作の魅力を伝えるべく、また、真のサバイバーになりたい人に向けて、本作の魅力10選をご紹介いたします！「異次元の世界なんてねぇよ！」「俺は頑張ってまで生きたくないや……」という人でも、チェックしておいて損はないですよ！？

【魅力その1】未開の地を開拓！新しい何かを見つけるワクワク感がたまらない

奥に広がる「塵の海」。いかにも危険そうな場所に自ら突っ込んでこそ、真のサバイバーといえます

ゲームをスタートして、まず眼前に広がるのが砂埃と鉄サビにまみれたカタストロフな世界。本作はそんな世界を自由に走り回り、探索することができるのです。探索とはいわば、サバイバルの醍醐味……！今日は素材が豊富にある穴場を探してみようか、それとも素晴らしいロケーションで撮影してみようか、ミッションを進めようか、無心で遠くまで足を延ばしてみようか……すべては自分次第です。

また特筆すべきポイントが、本作では通常のフィールドのほか、「塵の海」と呼ばれるフィールドが存在すること。そこではたくさんのレア資源が入手可能ですが、内部で行動するには「エアタンク（酸素マスク）」が必要で、その効果が続く間に限られていたり、多くのクリーチャーが徘徊していたりと、まさにハイコストハイリターンな場所となっています。

【魅力その2】空腹や渇きを乗り越えた時の“生き伸びた感” に夢中！

ここは狩るか狩られるかの戦場……。動物を見つけたら、心を鬼にして血肉になってもらいましょう

「腹が減っては戦ができぬ」といいますが、世紀末の舞台につきものなのが“飲食料の枯渇”。探索を重ねてアイテムや経験値をたくさん手に入れても、空腹や喉の渇きのせいで倒れてしまっては水の泡となってしまいますよね。そんなときに助けになるのが、フィールドに点在するかつてのインフラの痕跡や野生動物たちです。手持ちの食料も底をつき「もうダメかもしれない……」というギリギリの状況のなか、野生動物を発見できた時の喜びは格別ですよ！

過酷な環境に立たされることで、プレイヤーが“ごちそうさま”の大切さを学べる『メタルギアサヴァイブ』。これ……、食育の教材になりませんかね？

【魅力その3】自分だけのベースキャンプを一から作り出せるというロマン

「秘密基地」という単語に心躍らない人なんていませんよね？（断言）。『メタルギアサヴァイブ』ではなんと、“自分だけのオリジナルベースキャンプ”を作成する事ができちゃうのです。そして、そのベースキャンプは増強していくことで、より強力な武器や防具を作れたり、調理できる料理のバリエーションが増えたりするクラフト施設が設置できるなど、“制作要素”の幅がぐんぐん広がっていきます。

ただし肝に銘じておかないといけないのが、本作は壮絶なサバイバルゲームだということ。当然、敵の襲来も考えられますので、軍事基地のような防衛設備を整えることも重要。……いや、発想を変えて農作物や家畜をたくさん育ててスローライフ生活を送るなんてのもアリですね！

【魅力その4】ステルスプレイにランボープレイ、自分に合ったスタイルでとことん遊べる！

定石どおりにステルス状態でやり過ごすもよし、正面突破で挑むもよし、サバイバルの攻略方法は一つだけではありません！本作は、手持ちの武器や物資と相談して効率よく攻略を進める正攻法もあれば、裸一貫の漢気プレイだって出来ちゃうゲームなのです（風邪はひかないようにね！）。

多種多様な武器や、フィールド上の色んなオブジェクトを有効活用しながら、自分に合ったスタイルでゲームを進めていきましょう！

【魅力その5】キャラクリエイトで自分だけの最強キャラが作れる！

自分の分身となるキャラクターの見た目にはこだわりたい！という方は多いのではないでしょうか。ゲーム開始時に細かくキャラクタークリエイトできるのも本作の魅力の一つ。ゲーム中に作成した装飾品などを装備することでも見た目が変化していくので、サバイバルのなかでもオシャレを楽しむ強靭な精神力を培っていきましょう。レア度の高い装飾品を手に入れたら、装備してCO-OPプレイ時に見せびらかしにいくのもいいですね。

【魅力その6】豊富すぎるクラフト要素、気分はまさに鍛冶屋！？

武器は「近接武器」「遠隔武器」「銃火器」といった大カテゴリの中から、スピアやマチェット、弓や銃など、原始的なものから近代的なものまで様々作成可能です。投擲物一つとっても火炎瓶や疑似餌、ハンディライトなど状況に応じて使えるものを制作できますし、その他にも細かなアイテムをたくさん作って戦略の幅を広げていくことができます。時にはアイテム制作に必要な「レシピ」を探す必要になることもありますが、このレシピ集めもなかなかに面白いんです！

【魅力その7】銃・弓・近接武器のほか、罠だって！使えるものは何だって使おう！！

先述した豊富なクラフト品はもちろん、本作では“罠”もサバイバルにおける重要な役割を担ってくれます。その罠も、鉄柵や土嚢など敵の進行を妨げてくれるものから、地雷のように起動するフルトントラップといったユニークなものまでバリエーション豊富！罠と罠を組み合わせることで、思わぬ相乗効果を生むこともあるかも！？

繰り返しですが、フィールドにあるコンテナや小屋などのオブジェクトも、場合によってはクリーチャー達から身を隠すために活用することになるでしょう。目に入ったものは何でも活用して、この過酷な世界で生き残ってみせましょう。

【魅力その8】仲間との協力プレイがミッションクリアの鍵。戦略性が試されるCO-OPプレイ！

やはり、サバイバルものといえば仲間との共闘は欠かせませんよね。言わずもがな『メタルギアサヴァイブ』もSINGLEプレイ専用のゲームではありません！オンラインでフレンドと協力して遊べる「CO-OPプレイ」も、非常に注目度の高い要素となっています。

この「CO-OPプレイ」の代表的なミッションは“襲い来るクリーチャー達からワームホール採掘機と呼ばれるオブジェクトを守っていく”というもの。ゲームの腕前を気にしてオンラインプレイを敬遠している人でもご安心ください！こちらのモードは必ずしも上手さだけを要求されることはありません。もちろん、敵を倒す能力はあるに越したことはないですが、「戦闘は苦手だけど、アイテム作成は好き！」という人はクラフト要員としてたくさん味方に貢献できますし、ステージクリアで獲得できるポイントも分け隔てなく参加プレイヤーに分配されます。気兼ねなくオンラインでワイワイ盛り上がりたい人にはうってつけですね！

【魅力その9】成長要素を共有！CO-OPプレイの報酬でSINGLEがさらに強くなれる

今までSINGLE専門だった方も、これを機にオンラインを積極的にプレイしてみましょう

なんと本作では、「SINGLEプレイ」と「CO-OPプレイ」はそれぞれ独立しているのではなく相互関係にあります。CO-OPプレイで得た報酬はSINGLEプレイに持ち帰ることができ、またSINGLEプレイで作成した武器や防具はCO-OPプレイで使用可能！SINGLEプレイ中、素材不足になってしまった場合や攻略が難しくなってしまった場合、CO-OPプレイに出かける事でたくさんの素材を集める事ができますし、CO-OPプレイでゲットしたレア度の高いアイテムなどを使ってのSINGLEプレイ攻略もできちゃうのです！

【魅力その10】第三の要素「ステージングエリア」の意外な活用方法―ここで無限に遊べちゃう？！

「CO-OPプレイ」ミッション開始前に集まる“ステージングエリア”（いわゆるロビー）。出発前の装備品などを身支度できる場所なのですが、ここではアイテムを無制限に使えるので、例えば武器の射撃テストや柵をつかって味方を閉じ込める（！？）といった遊び方もできちゃいます。使ったことのない武器の使用感を試したり、アイテムを使った防衛方法などを味方と一緒に考えてみたりするのもオススメです。

柵やトラップを目いっぱい配置して巨大迷路を作ってみるのも面白いかもしれませんね！

以上、『メタルギアサヴァイブ』を遊んでみるべき理由10選で、本作品の楽しさを羅列させていただきました。今回の10選には入れませんでしたが、筆者が個人的に思う見逃せない“11選目の理由”として「お求めやすい価格」というのも最後に付け加えさせてもらいます。

日常生活の中に刺激が足りないなぁと感じている人、はたまた現役軍人の方でも、ぜひ本作をプレイして自分が異次元へと飛ばされてしまう日に備えておきましょう！

『メタルギアサヴァイブ』商品情報

https://www.konami.com/mg/survive/