◆佐々木小次郎
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剣豪・宮本武蔵のライバルとして語られることの多い天才剣士……と言いたいところですが、本作のプロフィール欄にも「なのだが――」といった言葉が添えられており、ここで詳しく語るのは控えておきます。ともあれ、佐々木小次郎の代名詞的な存在である「燕返し」も宝具として再現。またビジュアルも、「佐々木小次郎」を裏切らない容姿になっています。
持ち前のスキルや宝具でスターを獲得しやすいため、他のサーヴァントにスターを供給したり、自身がクリティカルアタッカーとして戦うといった戦法を得意としています。佐々木小次郎に限った話ではありませんが、育成のコストが低いのも利点。宝具のダメージが高めなのも嬉しいポイントです。
◆マタ・ハリ
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ストリップダンサーであり、女スパイとして処刑されるという結末を辿ったマタ・ハリ。この「マタ・ハリ」は芸名で、本名は「マルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ」。数奇な運命を迎えたものの、『FGO』での彼女は明るく振る舞っており、陰のある生い立ちなどは感じさせません。だからこそ、その内面を伺わせた時のギャップに惹かれてしまうのかもしれません。
宝具「陽の眼を持つ女」は、敵を魅了し、攻撃や防御力をダウンさせる効果を持ちます。直接的にダメージを与えるものではありませんが、実に彼女らしい宝具と言えるでしょう。スキルも、魅了やスキル封印といった敵を無効化する力に長けており、使い方次第で面白い立ち回りが可能です。
バーサーカー枠にも2騎の★1サーヴァントが!