◆『World of Warships』側コラボ詳細：『アズールレーン』の7キャラが艦長として登場！
声優の井澤美香子さんのMCで始まったイベントは、ウォーゲーミングジャパンのプロダクトマネージャー・畑井翔氏、『アズールレーン』エンタープライズ役の石川由依さんとクリーブランド役の堀籠沙耶さんが登壇。前半の部では『World of Warships』側のコラボ内容が発表されました。
『World of Warships』には、『アズールレーン』に登場するネルソン、フッド、ベルファスト、アドミラル・ヒッパー、アヴローラ、エンタープライズ、クリーブランドの7体が艦長として参戦。艦長は、自身と同じ国籍であれば他の艦船にも搭乗させられます。また、『アズールレーン』の敵対勢力であるセイレーンをモチーフにした迷彩柄と、コラボ記念旗も実装されると発表されました。
コラボの実施時期は5月末を予定。上述のコラボ艦長、迷彩、記念旗を第一弾とし、その後『アズールレーン』のキャラクターをモチーフにした迷彩や旗も実装予定とのことです。
◆「表情が硬すぎる」!? 笑いを呼んだ公開生アフレコ
イベント前半が終わったところで、石川さんと堀籠さんによる公開生アフレココーナーがスタート。お二人が演じるエンタープライズとクリーブランドの声で「『アズールレーン』でおなじみのセリフ」、「『World of Warships』コラボでの新録セリフ」、「指揮官待望、ケッコン時のセリフ」のうちからどれかひとつを演じることになりました。来場者やネット配信の視聴者にアンケートを取ると、「ケッコン時のセリフ」が圧倒的な支持で選ばれました。
お二人が演じる際は、背後のスクリーンに画像が表示されたのですが、これが『アズールレーン』のキャラクターのイラストではなく『World of Warships』の艦船がきらびやかに輝くという、コラボならではヒネりがきいたもの。それを見た登壇者たちが「ちょっと表情が硬い気がする…」、「びっくりするほど無機質ですよね…」と乗っかっていき、会場の笑いを誘いました。
◆『アズールレーン』側コラボ詳細：『World of Warships』の計画艦6隻が美少女となって登場！
イベント後半は株式会社Yostarの金傑氏も加わり『アズールレーン』側のコラボ内容を発表。『World of Warships』に登場する計画艦、サン・ルイ、ネプチューン、モナーク、ローン、伊吹、出雲の6隻が美少女キャラクターとなって登場します。
そのうち、ネプチューンを演じるのは今回MCを務めている井澤さん。「一見すると優しげですが、茶目っ気がある小悪魔系の女の子です。ちなみに、デレることはまったくありません！（笑）」とネプチューンの魅力を語ってくれました。
気になる実装時期は4月26日。金氏によれば「期間限定と思われるかもしれませんが、ミッション形式ですのでクリアすればどなたでも入手できます」とのこと。ただし、エンドコンテンツという位置づけになるので、入手までには少し時間がかかるかもしれないそうです。
双方のコラボ内容の発表が終わったあとは、畑井氏と金氏によるトークコーナー。ウォーゲーミングジャパンの社内で『アズールレーン』が人気になったのがコラボのきっかけとなったこと、Yostar社員にも『World of Warships』プレイヤーが多く、畑井氏がコラボ打診のためYostarを訪れた際、企画書を見ることなく金氏が快諾したというエピソードが明かされました。
『World of Warships』に実装されるコラボ艦長の新録セリフのボリュームは、金氏が当初50～100ワードを想定していたのに対し、畑井氏は200ワード以上ほしいと提案し、台本を二人で分担して書いたことや、畑井氏が「アドミラル・ヒッパーのセリフはすらすら書けました」と言うと金氏が「趣味がバレますね……（笑）」とツッコミを入れるなど、トークは終始和気あいあいとした雰囲気で双方ともに、このコラボにいかに乗り気であるかがよく伝わってきました。
最後に、金氏が「今回のコラボは新コンテンツとして実装しますので、実装直後は未熟な部分もあるかもしれません。その際は、ぜひご要望・ご不満をお寄せください」とあいさつし、畑井氏が「これからも『アズールレーン』とのコラボを積極的に企画していきたいと思っています。外出時は『アズールレーン』、ご自宅では『World of Warships』と、両タイトルをたくさん遊んでいただければうれしいです！」とまとめ、トークイベントは幕を閉じました。
(C) Manjuu&Yongshi
(C) Yostar
(C) Wargaming.net
