
コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供する「ライムライト・ネットワークス」の日本法人「ライムライト・ネットワークス・ジャパン」は、2018年3月にグローバルが発表した報告書「オンラインゲームの現状」の日本調査結果を公開しました。
同社の発表によれば、本調査結果は「オンラインゲームの現状」について、日本・韓国・フランス・ドイツ・イギリス・アメリカの約3,000人を対象として実施し、日本の回答に焦点を当て、グローバルの結果と比較。その違いや傾向などを浮き彫りとしました。
「1週間でゲームに費やす時間」については、「1時間未満」と回答したのは、グローバルで20.1%。日本を除く5ヶ国で最も多かったのは韓国の27.8%で、最下位はイギリスの14.4%。そして日本は、韓国を大きく上回る「32.0%」という結果でした。
その一方で、回答欄の中で最も長時間に当たる「20時間以上」については、グローバルが6.9%に対し、日本は8.4%。こちらも、他5ヶ国を押さえトップとなりました。グローバルな結果と比べると、日本のゲーマーは「カジュアル」と「ヘビー」の2極化が進んでいることが伺えます。
このほかにも、コンテンツ視聴の傾向や、プレイしているゲームのタイプなど、様々な質問を通じて日本のゲーマーの傾向が垣間見えるデータとなっています。詳細は下記のリンク先でチェックできるので、興味がある方は直接ご覧になってみてください。
■ライムライト・ネットワークス「オンラインゲームの状況に関する調査 - 2018年」(pdf)
URL:http://img03.en25.com/Web/LLNW/%7Be2b511ab-237f-46ce-8183-089aee9478cd%7D_180416SOOG_JP.pdf
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