12時間の練習を週6日…『オーバーウォッチ』中国プロチームが過酷なスケジュール明かす

『オーバーウォッチ』の公式世界規模リーグ「オーバーウォッチリーグ」で0勝32敗という成績を記録している中国チームShanghai Dragonsは、体制や連敗を省みる声明を発表し、過酷な練習スケジュールを明かしました。

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12時間の練習を週6日…『オーバーウォッチ』中国プロチームが過酷なスケジュール明かす
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オーバーウォッチ』の公式世界規模リーグ「オーバーウォッチリーグ」で0勝32敗という成績を記録している中国チームShanghai Dragonsは、体制や連敗を省みる声明を発表し、過酷な練習スケジュールを明かしました。

TwitLongerで明らかになったShaghai Dragonsのトレーニングは、毎日朝10時半からスタートし、午後10時半から11時にチームの拠点となる家に帰宅するよう、スケジュールを組まれているとのこと。追加練習がある場合は午前0時の帰宅にもなるそうです。

約12時間以上におよぶこの練習は毎週6日間繰り返され、他チームとのスクリム予定を考慮して、3日から4日間の休みを取ることもあるのだとか。この声明には『オーバーウォッチ』以外のゲームをプレイする選手の姿勢を明らかにする意味合いもあり、ファンから示された問題の選手のほとんどは「休日の間に30分から3時間ほど別のゲームを遊んでいた」と回答されています。

Shanghai Dragonsは直近の敗戦についてファンに向けて謝罪し、今後もトレーニングを続けて今ある問題を解決していく方針と述べています。「オーバーウォッチリーグ」レギュラーシーズン ステージ4のタイトルマッチは6月18日に実施予定。それまでも過酷な練習を重ねていくであろう彼らの試合は、地元ファンでなくとも手に汗握るものになることでしょう。

《キーボード打海》

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