【吉田輝和の絵日記】仮想空間で映画鑑賞『シアタールームVR』β版でつかの間の金持ち気分を味わってみた

今回体験するのはソニー・インタラクティブエンタテインメントの『シアタールームVR』βテスト版です。『シアタールームVR』はゲームではなく、PlayStation VRを装着して仮想空間で映画鑑賞が出来るアプリケーションです。

ソニー PS4
【吉田輝和の絵日記】仮想空間で映画鑑賞『シアタールームVR』β版でつかの間の金持ち気分を味わってみた
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今回体験するのは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの『シアタールームVR』βテスト版です。『シアタールームVR』はゲームではなく、PlayStation VRを装着して仮想空間で映画鑑賞が出来るアプリケーションです。

今回のβテスト版では、「スパイダーマン:ホームカミング(吹替版)」と「バイオハザード:ザ・ファイナル(吹替版)」が視聴できました。いずれも3D映像で、3D映画未体験の僕はウキウキしながら体験してきました!

『シアタールームVR』で出来るセレブ体験



ここはアプリ内の鑑賞室。でっかいスクリーンに高そうなソファだな……。これは金持ちの家やで……。


現実はおっさんの狭い部屋だが、アプリ内では、つかの間金持ち気分が味わえる!

映画が始まってみると「え?これもう3Dなの?はーん、あんまり3D感ないな……」と思っていたのだが、アクションシーンになるときっちり飛び出してきて迫力があった!


「こんなもんか」と斜に構えていた癖に、迫力にビビるおじさん。

映画の内容については置いといて。設定でスクリーンのサイズ、部屋の明るさ、座席の位置などが変更可能だが、あまり代わり映えはなく、基本的には薄暗い部屋の中でソファに座って見る感じだ。

βテスト版だからかもしれないが、部屋の中が殺風景でちょっとさみしい。

そうだなぁ。女の子とか色んなキャラが隣に座って一緒に映画を見てくれるDLCとかあると良いと思うのですが、どうですか!?せっかくの仮想空間なんだから!


でも他人に見せられない姿になる事、間違いなし……!


テレビで映画を見るのと違ってPlayStation VRをずっとつけっぱなしなので、疲れてどうしても集中力が途切れがちになりました。正式サービス開始時には、その辺が上手く解消するようなギミックが導入されているといいなぁと思います。横で一緒に映画を見てくれる女の子のDLCとかがあったら……!

吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営中。

《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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