『PUBG』大規模改善ロードマップ“FIX PUBG”公開、第一弾は間もなく―「今が修正の時だ」

PUBG Corp.は、バトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の今後の大規模改善ロードマップ“FIX PUBG”特設サイトを公開しています。

この“FIX PUBG”キャンペーンは、今までプレイヤーから寄せられた多くの修正に応え、未修正の問題を修正していくというもの。ハードウェアベースBANの導入を含むチート対策はもちろん、多くのゲームの“質の改善”を目的とした内容が展開する予定です。また、Xbox One版においてもこの“FIX PUBG”キャンペーンの内容は適応されていくとのこと。

“FIX PUBG”キャンペーンの詳しい内容は下記の通りです。

・クライアントパフォーマンスの全体的な最適化

・マップのストリーミング読み込みの大幅な最適化

・エフェクトの最適化

・キャラクターモデル表示の最適化

・プレイヤーが集中した際のサーバー挙動の改善

・高ping下などでの攻撃者有利なサーバーとの非同期問題の改善

・アンチチートシステムの統合

・反チートキャンペーンを通じての更なるチーターの撲滅

・BANされた際に原因を通知

・チート販売業者への法的対応

・ハードウェアベースBANの導入

・マッチメイキングの高速化

・全100項目に及ぶ様々な部分の追加/修正

・Xbox One版1.0に向けたクラッシュ頻度の改善と、特定状況でのパフォーマンス改善

なお、このキャンペーン第一弾として、先日テストサーバーに導入された新アップデートがPC版ライブサーバーに実装となっています。ただし、3Dマーカー及び、照準位置への3Dマーカー設置システムについては、テストサーバーでのフィードバックを受け一旦削除、後日再導入になる見込みです。

『PUBG』PC版ライブサーバーのメンテナンスは2018年8月8日12時30分に終了予定です。