編集部が選ぶ「TGS インサイド x Game*Spark Awards 2018」受賞タイトルを発表

TGS2018にて、編集部独自に出展作品をチェック。特に優れた作品を表彰する「TGS インサイド x Game*Spark Awards 2018」を行いました。

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2018年9月20日から9月23日にわたり、「東京ゲームショウ 2018」(以下、「TGS2018」)が開催されました。国内最大級のゲーム総合展示会として、今年で28回目の開催となったTGS2018。過去最大規模の668企業・団体が出展し、4日間での総来場者は歴代最多の29万8690人となりました。

そんなTGS2018にて、編集部独自に出展作品をチェック。特に優れた作品を表彰する「TGS インサイド x Game*Spark Awards 2018」を行いました。昨年に引き続き、“Best of Show”を3作品に贈らせていただきましたので、ここで改めて報告させていただきます。

◆『JUDGE EYES:死神の遺言』

メーカー:セガ 対応機種:PS4



TGS直前の大サプライズ!龍が如くスタジオの新作でキムタクが主演するなんて、誰が予想できたでしょうか。とんでもないことを見せてくれたセガ&龍が如くスタジオは本当にスゴイ。TGSのブースに巨大なキムタクの顔が出ているのもスゴイ。語彙力が著しく減退するほどスゴイ。でも、なにより良いと思ったのは、発表と同時に体験版を配信したことと、発売日までの短さ。発表時の興奮を保ったままゲームに触れられるのはとても良いことだと思います。(インサイド/Game*Spark事業部長・宮崎紘輔)

◆『Devil May Cry 5』

メーカー:カプコン 対応機種:PS4/Xbox One/PC


『Devil May Cry』 is Back!ナンバリングタイトル『4』より10年ぶりにあのデビルハンターたちが帰ってきた!元祖スタイリッシュアクションの爽快感はそのままに、フォトリアルかつアクションゲームとしての楽しさを実現。「死んで覚える」のが魅力の一つである本作に「オートマチックアシスト」を追加、新規ユーザーにも配慮し裾野を広げようとする姿勢、TGS当日のコンパニオンの衣装の作り込み(DMC5登場キャラのニコをイメージし皆メガネ着用!)に脱帽です。しかし、ロックバスターとのコラボはずるいです、面白すぎる…。(インサイド編集長・やまさき)

◆『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』』

メーカー:フロム・ソフトウェア、Activision 対応機種:PS4/Xbox One/PC


人気作が集ったSIEブースの中でも、特に注目度の高かった『SEKIRO』。あまりの人気に開場10分ほどで1日分の整理券がなくなるという事態になっていたのが印象深いです。ブースでも、ひときわ巨大な破戒僧スタチューが目立っていました。試遊ではボスとの戦闘も体験できますが、こやつの強さと15分という試遊時間が絶妙で、ボスの動きを掴めて来たあたりで終了になるんですよ…。多くのユーザーは「あと少しで倒せたのに!」という悔しさを抱えたまま会場を後にすることとなり、プレイ動画を見ながら悶々とする日々を過ごすことになるのです。意図していたかはわかりませんが、しっかり触らせながらも「満足させない」、試遊としては理想的な形になっていたのではないでしょうか。ちなみに、ボスを倒すとTシャツがもらえるのですが、倒せたのは片手で数えられるくらいの人数だった模様です。(インサイド/Game*Spark編集部・すえなが)

《編集部》

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