今回プレイするのは、バンダイナムコエンターテインメントが贈る『ソウルキャリバーVI(SOULCALIBUR VI)』です。
1996年発売の『ソウルエッジ』から続く人気3D対戦格闘シリーズで、僕も中学生の頃に友達の家で『ソウルエッジ』を遊んでいました。
今ちょうどその友達とLINEをしていたので、その事を伝えると……
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あの頃やってたのは『ソウルエッジ』ではなく『エアガイツ』だった……?
ぼっちも安心!充実の1人プレイモード!
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魂を喰らう邪剣・ソウルエッジ。歴史の表舞台から姿を消していたが、16世紀、歪んだ精神の持ち主であるジークフリートが手にした事により、世界中で厄災を巻き起こす事になる。これは邪剣・ソウルエッジに運命を翻弄された英雄たちの物語である。
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本作にはオフライン・オンラインでの対戦モードの他にも、一緒に遊ぶ友達が居なくても楽しめる一人プレイモードが充実している。
例えば、オリジナルキャラクターを作成し、ミッションを達成しながら世界中を旅していくモード「Mission: Libra of Soul」は、会話の選択肢によって隠しミッションが現れたり、町のレベルを上げて武器などを購入したりと、RPGのような面白さがある。
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それに、メインストーリーを軸に、全キャラクターのエピソードを年代ごとに体験出来る、シリーズ初体験の初心者には嬉しいモード「ソウルクロニクル」なんてものもあるぞ!
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ちなみに、Mission: Libra of Soulで作ったオリジナルキャラが、ソウルクロニクルで対戦相手として出てくる事もあり、自分のキャラがシリーズの歴史に組み込まれたような気持ちになって嬉しい。
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でも雑魚キャラで登場したのでしょぼん。
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バトルシステムは初心者でも楽しめるように配慮されており、ボタンを押しっぱなしにするだけで連続攻撃を受け流せるリバーサルエッジなどは、簡単操作で発動可能だ。
リバーサルエッジが成功すると、□・△・◯ボタンのジャンケンのような三すくみの駆け引きモードに突入する。こ難しいコマンド入力は必要ないので、初心者にはありがたい。
自由にオリジナルキャラを作れ!
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本作には、オリジナルキャラを作れるクリエイションモードがある。もちろん、オンライン・オフライン対戦で使用可能だ。
基本となる種族は16種。ここからさらに顔や体型、衣装など細かくクリエイト出来るのだ。
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とりあえずは自分の分身を作ってみた……が、どう頑張っても情けない顔にならず、イケメン風の吉田輝和が誕生してしまった。
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せっかくだから2Pカラーも作ってみたり……。
本当はパイオツカイデーなセクシーな姉ちゃんを作りたかったのだが、気恥ずかしくてどうしても面白キャラの方に傾いてしまう。「ゲームにそういうスケベ要素って求めてないんだよな~」などと言いつつも……
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見苦しいレベルの言い訳……
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そしてセクシーと面白の折衷案がこちらの骸骨少女。こんな見た目だが彼女は元気っ娘だ。おっぱいとお尻も最大限に大きくしてあるぞ(骨がちょっと太くなった)
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技のモーションは少々おてんばな所があり、非常に可愛らしい。
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ヒューッ!(深夜のテンション)
激闘!格ゲー下手くそおじさん
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珍しく吉田宅に友達が遊びに来たので、これ幸いと記事に書かせていただく事にした。
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しかし、この年になって「うち来る時コントローラー持ってきてな!」というセリフを言うと思わなかったな。
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せっかくなので友達のキャラもクリエイトして、オリジナルキャラ同士で対戦する事に。
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本作の登場キャラはイケメンや美少女キャラ揃いなのに、なぜか普通のおっさん同士のバトルが始まってしまった……。
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ちなみに僕も、友達も格ゲー下手くそ勢なので
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「技の出し方とかよくわかんないし……」と、『ハイパーオリンピック』よろしくの連打ぶり。さらには攻撃ボタンすら把握しておらず、二人が一心不乱に連打していたのはガードボタンであった……。
争いは同じレベルの者同士でしか発生しない……
今回プレイするゲームが本作に決まった時「正直格ゲー苦手なんだよなあ。特に3D格闘……」と思っていたのですが、一人プレイ用のゲームモードも充実しているし、バトルシステムも初心者でも楽しめるようになっているしで、3D対戦格闘ゲームが苦手なおじさんでも十分遊べました。
クリエイションモードで既存のキャラを再現するもよし、オリジナルの面白キャラを作るもよし。色々と長く楽しめそうです。
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記事中では面白キャラしか作っていなかったので、せっかくだし早期購入特典のスケベな衣装「ホルタービキニ」をソン・ミナに装備させてみました。
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次のページではクリエイションモードで作ったキャラをご紹介します!(ほぼ吉田輝和)