!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。
今回プレイしたのは、Rockstar Gamesが贈る『レッド・デッド・リデンプション2』のPlayStation 4版です。
本作は、西部開拓時代が終焉を迎えつつあるアメリカを舞台に、大迫力なガンファイトや狩り、犯罪行為などが楽しめる、非常に自由度が高いオープンワールドゲーム。言ってしまえば西部劇版『グランド・セフト・オート』です。
前作もどハマりして、当時やっていた個人サイトでもプレイ絵日記を描いていました。今回は、本作の豊富な寄り道要素をいっぱい楽しんできたので早速お贈りします!
本作の舞台は前作より少し前!
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1899年、無法の時代は終わりに向かっていた。ギャングである主人公アーサー達は大掛かりな強盗に失敗して逃亡を余儀なくされる。その道中、雪に囲まれた古い鉱山跡に滞在する事に。しかし、冬の山は厳しく、寒さや飢えに苦しまされる事になるのだった……。
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チャプター1は銃撃戦や狩りのチュートリアル的な感じで、雪山にこもりっぱなしで自由に行動出来ないが、チャプター2からは下山して自由に色んな場所へ行けるようになった。
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結構長めのチュートリアルで溜まった鬱屈を晴らすため、ストーリーは無視して旅に出る事にした。序盤からいきなり色んな所に行くのもオープンワールドゲームの醍醐味だ。
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駅で切符を買って列車に飛び乗り、見知らぬ土地で狩りを楽しんだり現地の人と心温まる交流を夢見ていたのだが……。さてさてどうなるのか。
誰とでもアクションが取れる!
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このゲームはイベントシーンでもなんでもない、道を歩いているその辺の人に対しても「挨拶する」や「金品を奪う」「敵対する」などの様々なアクションが取れる。
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……しかし、僕は操作に慣れていないせいか、通りすがりのナイスガイに挨拶しようとするも、ボタンをうっかり押し間違えて銃を発砲してしまった。このまま逃しては通報されてしまうと思ったので説得を試みる。
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「違うの!銃がなんか勝手に!ちょっと話聞いて!このままじゃ僕捕まっちゃうから!」
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「はぁ……っ!はぁ……っ!」
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完全にサイコパス。
オシャレに決めろ!髪型は慎重に!
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本作では、髪型やヒゲを整えたり、服装や装飾品を装備する事によって、主人公の外見を変えられるのだ。懐具合と相談して精一杯オシャレを楽しむのも良いだろう。
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現実の僕に寄せる為にいきなりスポーツ刈りにしてしまったのだが、髪とヒゲは一度短くしてしまえば、伸びるまで一定時間待たなければならない。本当は色んな髪型を試してみたかったのだが、それももう叶わない……(待てばいいだけだけど)
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悲しみのあまりスポーツ刈りにポマードを要求するおじさん。
しかしゲームのオシャレでこんなに悩んでいるのに、現実の僕はオシャレに無頓着で、春夏はTシャツ、秋冬はパーカーという雑なスタイルだ。
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がっかりするほど着せかえパーツが少ない……。
ひと狩り行こうぜ!結構グロいぜ、ハンティング!
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公式サイトによると、この世界には200種類ほどの野生生物が存在し、大群で行動したり死んだふりをするなど、その生物特有の行動を取るらしい。
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リアルなのは行動や習性だけではなく、その死にっぷりもかなりリアルなのだ。
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死んでる感がやばい。(おじさんは都会っ子)
狩りで手に入れた動物の毛皮等は装備のアップグレードに、肉は食料品として役に立つ。
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楽しげに肉を焼いてキャンプ気分。
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ちなみに皮を剥ぐ時は一気にツルッと剥がれるので
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ゆで卵のカラが一気に剥ける裏技みたいな感じがして気持ち良いぞ!
この記事を書き始めた時刻は18時で、その時点でのゲームプレイ時間は18時間。つまりは……DL配信開始からずっと、寝食を忘れてみっちり遊んでました。
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眠くなったらそのまま寝れるように、テレビの前に布団を敷いてたのですが、結局寝ませんでした。その割にはストーリーは全く進んでおらず、ずっと寄り道三昧です。
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特に理由もなく遠出をしたり、道すがらミッションをこなしたり、狩りをして小銭を稼いでオシャレに散財したり、立ち寄った劇場でかぶり付きで野次ったり……自由度の高いゲームは自分なりの楽しみ方が出来るので良いですね。
グラフィックはリアルで綺麗なんですが、「棚を開く」等の動作までリアル過ぎて操作がちょっともっさりしてる印象です。まあその内に慣れるとは思いますが……。
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とりあえずこの記事を書き終えたら、一眠りする前にもうちょっとだけ西部へ戻ろうと思います。夢の中で……
『レッド・デッド・リデンプション2』は、PS4/Xbox Oneを対象に発売中。通常版の価格は8,800円+税です。
吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら。