2018年12月3日、本作のリリースを前にインサイド編集部にてメディアキャラバンが開催。オリジナルキャラクター・葉矢、八鳥に扮したコスプレイヤーさんが訪問するほか、作品のチュートリアル＆序盤の攻略についての説明が行われました。
本稿ではメディアキャラバン模様と『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』の先行プレイについて、レポートをお届けします！
■『カバネリ』キャラクターに扮したコスプレイヤーさんが、インサイドを訪問！
2016年4月から6月まで、「ノイタミナ」ほかにて放送され、圧倒的な映像美と迫力のバトルアクションで大きな注目を集めたオリジナルアニメーション『甲鉄城のカバネリ』。新作アプリゲームとなる本作では、アニメの3か月後の世界が要・葉矢・千尋の3人をメインに展開していきます。
キャラクターとメインストーリーは原作スタッフが完全監修。2019年春上映の劇場中編アニメーション『甲鉄城のカバネリ ～海門（うなと）決戦～』の間を描くストーリーということもあり、アニメファンにとってプレイ必須な作品となっています。
今回のメディアキャラバンでは、ゲームオリジナルキャラクター・葉矢、八鳥に扮したコスプレイヤーさんたちがインサイドに訪問！ 2人からアプリゲームがインストールされたスマートフォンを手渡され、さっそく本作をプレイすることになりました。
■初心者から上級者まで、幅広く遊べるゲーム設定
ホーム画面ではオリジナルキャラクター・八鳥が登場し、プレイヤーのガイド役を務めます。画面右にある「ガイド」が次に何を行えば良いかを案内してくれるなど、ゲーム初心者にも非常に親切な設計。
操作画面についての説明を受けた後は、さっそくガチャを引くことに。チュートリアルのガチャでは「生駒」「無名」「菖蒲」「来栖」など、アニメで活躍したメンバーが登場！ 筆者がプレイしたときには☆3の「仁助」が参戦してくれました。
ガチャでキャラクターの増員を行った後は、チームを編成を忘れずに。編成部隊は10個まで保存が可能であり、ステージによっての使い分けが容易にできます。
キャラクターは強化素材を使っての強化が可能。昇格素材や覚醒素材を使ってレアリティを上げたり、技能のレベルを上げができるなど、やり込み要素が用意されています。
■3すくみのジレンマやスキルの存在が、戦闘の緊張感を高める
各章はストーリーパートとバトルパートに分かれており、ムービーシーンやメインストーリーはフルボイスで展開。
キャラクターの動きの滑らかさや表情の豊かさなど、クオリティの高さは圧巻。重要なシーンにはスチールが用意されているなど、物語への没入感を高めています。
カバネとの戦闘は基本自動進行で、敵味方、素早さの高いキャラ順に攻撃が展開。属性は基本「突撃」「迎撃」「斥候」の3すくみでダメージが増減し、自動戦闘では有利な属性の敵を優先して攻撃します。
属性の中には「支援」「遊撃」といった、相性にとらわれない特別な種類も。標的は敵をタップすると変更ができるため、戦況によってはプレイヤーが指示を加える必要があります。
キャラクターが何度か攻撃を行うことで、技能の発動が可能。各キャラには2つずつ技能が用意されており、敵に大ダメージを与えたり、味方を回復させたりといった強力なスキルが発動できます。
技能を発動するとアニメーションのカットインが入るなど、演出がとにかく豪華！ 技能はキャラの行動順に関係なく発動できるため、タイミングの見極めが重要です。
■中ノ国の探索中は、装甲蒸気機関車の上でバトル！
探索では装甲蒸気機関車「駿城」を使って、物語の舞台である中ノ国の探索ができます。移動中はアイテムが手に入ったり、敵との戦闘になったりと、ランダムにイベントが発生。先に進むにつれて強力な敵が出現するようになりますが、手に入るアイテムも豪華なものになっていきます。
探索中での戦闘は駿城の上で行うことに。勢いよく景色が後ろに流れていくさまは疾走感があり、迫力満点です！
道中では、「勝木」や「興都」といった名前付きの駅が出現。駅には様々な施設が用意されており、クエストやくじが利用できます。クエストをクリアすると武器・防具を作るための素材が手に入るなど、様々な特典が用意されています。
他にもレイドボスやキャラクターに多くの経験値を与える修練場が設定されているなど、やり込み要素がふんだんに用意されている本作。今なら高レアリティキャラクターの逞生と天鳥美馬がプレゼントされるほか、ガチャを引くための“カガチ”が大量にもらえる事前登録キャンペーンが実施中です。
序盤から有利な状況でゲームが進められるチャンスなので、見逃さないように。
