太平洋戦争中に南太平洋で沈んだ旧日本海軍の戦艦「比叡」が水深およそ1000メートルの海底で発見されました。発見したのは去年亡くなったポール・アレン氏が設立した財団の調査チームです。その映像から、「比叡」が大きな爆発で沈没した可能性が高いことが初めてわかりました。詳しい記事をこのあと。
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2019年2月5日
太平洋戦争の最中に沈んだ旧日本海軍の金剛型高速戦艦「比叡」を、アメリカの調査チームが発見したと、NHKニュースなど各メディアにて報じられました。
発見された水深は1000メートルほど。船体は切断されており、大きな爆発が沈没を引き起こした可能性が高いと見られています。真珠湾攻撃にも参加し、歴史にその名を刻んだ戦艦の発見は、これまで明かされていなかった真実の手がかりに成り得るかもしれません。
今回の「比叡」発見に関するニュースは多方面に広がり、擬人化した艦艇「艦娘(かんむす)」を率いて戦う『艦隊これくしょん -艦これ-』の公式Twitterアカウント「艦これ 開発/運営」も反応。報道の一部を紹介すると共に、「『比叡』お疲れさまでした。おかえりなさい」と、「比叡」に向けたコメントも記しています。
『艦これ』には、今回発見された「比叡」も登場しており、人気を博している艦娘のひとり。本作を遊ぶ多くのプレイヤーにとっても、「比叡」の発見は感慨深いことでしょう。
遥か南方のアイアンボトムサウンドの海底で、金剛型高速戦艦「比叡」が発見されたニュースがありました。鉄底海峡での戦いの末、注水自沈と伝えられる「比叡」には、大爆発の痕跡も新たに発見されたそうです。今を生きる、一日一日を大事に、本日も頑張ってまいりましょう。#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2019年2月6日
「比叡」お疲れさまでした。おかえりなさい。#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2019年2月6日