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セレブといえばレッドカーペットですが、こちらはピカチュウをモチーフにした「稲妻イエローカーペット」。こんな花道見たことありません!
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キャスト、監督の登場に先立ち、稲妻イエローカーペットを海外関係者やインフルエンサーがカーペットウォークを実施。その中に株式会社ポケモンの石原恒和氏のお姿が。そのほかにもポケモン関係者がちらほら見受けられました。
そしていよいよキャスト、監督がそれぞれ車にて稲妻イエローカーペットに登場! 取材位置からは若干距離があったためその様子は撮影できませんでしたが、会場に集まったファンの皆さんの熱い声援を受けてゆっくりと進んできます。
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最初にカーペットウォークを終えたのは日本語吹き替えを担当した竹内涼真氏と飯豊まりえさん。ふたりとも和装で登場。
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おつぎは渡辺謙氏。男女問わず「カッコいい……」とため息がこぼれます。
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キャスリン・ニュートンさんは稲妻イエローカーペットに映える赤のロングドレスで登場!
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そして名探偵ピカチュウを演じたライアン・レイノルズ氏が登場! このイケメンがオッサンみたいなピカチュウを演じたと思うと感慨深いですね。
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さらに相棒のティム役のジャスティス・スミス氏、監督のロブ・レターマン氏が続きます。
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豪華キャスト&監督、総勢7名によるトークセッション。まずはライアン・レイノルズ氏からのご挨拶。「東京に来ることができて嬉しい。本作はポケモンに愛情とリスペクトをもって作り上げた。それを楽しんでください」とアピール。ライアン氏が「ピカピカ~」と言うと、会場には文字通り「黄色い」歓声が飛び交いました。
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ティム役のジャスティス氏の両親は日本で出会ったのだとか。ポケモンの大ファンでもあるということで、ポケモン誕生の地に来ることができて感動もひとしおのようです。そしてティムの日本語吹き替えを担当した竹内氏は、「ファンの気持ちを裏切らない最高の作品になっています」と続けます。
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ルーシー役のキャスリン・ニュートンさんは日本語で「みんな観てね!」とカワイらしくPR。ルーシーの日本語吹き替えを担当した飯豊さんは、いちポケモンファンとしてピカチュウが喋ることに衝撃を受けのだとか。しかし実際に完成版を観てみると「感動するし、泣けるし、笑えます」と大絶賛。
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ヨシダ警部補役の渡辺謙氏は「劇場で泣いたり笑ったりびっくりしたりしてください」とコメント。
ロブ監督は新宿に注目。「映画の舞台となるライムシティは新宿にインスピレーションを受けてデザインした」とのことで、新宿でワールドプレミアが開催できたことに感動しているご様子でした。
さて、前代未聞の「稲妻イエローカーペット」についてそれぞれの登壇者はどう思ったのでしょうか? また。映画の一番好きなシーンについて訊いていきます。
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「稲妻イエローカーペットが高校の卒業式にもあればよかったのに」とジョークを飛ばすライアン氏。映画の見どころは最先端のテクノロジーを駆使した映像で、「ポケモンが我々の住んでいる世界にリアルにいるかのように描けたのが素晴らしいと思っている」と語ります。
「(カーペットを歩きながら)私自身は日本語がわからないので皆さんが何を言っているのかわかりませんでしたが、きっといいことを言ってくれたのだろうと思います」とジャスティス氏。稲妻デザインのカーペットも気に入ったようです。映画について、人間の役者さんとも演技ができてよかったと振り返ります。また。いちポケモンファンとして本作に携われたことにも感動したようです。
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初のカーペットウォークが稲妻イエローカーペットだった竹内氏。ポケモンの実写を観るのはファンとして小さい頃からの夢であり、感動しながらアテレコをしたと振り返ります。ライアンやジャスティスの演技の演技が素晴らしかった分、吹き替えを担当するのは大変だったそうです。
「この場に来ることができたことは夢が叶った瞬間でもあります。ポケモンの初めての実写映画に携われてうれしい」と語るキャスリンさん。カーペットではファンの皆さんと交流できたことが何より嬉しかったと語ります。映画の見どころは「コダック」とのこと。
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飯豊さんはワールドプレミア自体が初めてということで、貴重な時間を過ごせたと感無量。吹き替えも初体験だったそうです。「キャスリンさんの繊細な演技に寄り添っていくのが楽しかった」と語ります。映画の見どころはポケモンのタイプによってリアルに実写化されている点であるとのこと。ファンならではの注目ポイントです。
渡辺謙氏は「日本では黄色は「注意して進め」の意味があるので、イエローカーペットではこけずに進むことができました」とジョークを飛ばして笑いを誘います。映画の中のパートナーポケモンがブルーであることに触れ、「キュートでカワイイ。家にいてほしい」とメロメロ。日本語の吹き替えも自身でこなしているので、その辺も注目ですね。
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ロブ監督は「稲妻イエローカーペット」について「他の色ではこれだけの感動がなかった」と絶賛。2年前の映画『名探偵ポケモン』プロジェクト始動当時を振り返り、「ポケモンに携わる方々に暖かく迎え入れていたき、夢が現実のものとなりました」と語ります。そして映画『名探偵ピカチュウ』について、「既存のポケモンのファンの皆さん、そしてこれからポケモンのファンになる皆さんに対するラブレターだと思っています」とその思いを語りました。
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キャスト、監督それぞれのポケモンに対する夢が詰まった映画『名探偵ピカチュウ』。ピカチュウのハリウッドデビューを、ぜひ劇場にてその目に焼き付けてはいかがでしょうか。
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