『ポケマス』配信記念始球式に行ってきた―ピカチュウと筒香選手の意外な共通点とは…?

ピカチュウ、ノーバン始球式なるか!?

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『ポケマス』配信記念始球式に行ってきた―ピカチュウと筒香選手の意外な共通点とは…?
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早くも全世界累計1,000万ダウンロードを突破した、iOS/Android『ポケモンマスターズ』。8月29日の配信から約1週間後の9月5日、横浜スタジアムにて行われたセ・リーグ公式戦第23回戦「横浜DeNAベイスターズ 対 阪神タイガース」にて、『ポケモンマスターズ』配信記念始球式が実施されました。なんとも幸運なことに、この始球式を現地で見ることができましたので、レポートしていきます。

当日、数年ぶりの野球観戦に興奮しながらハマスタへ。横浜生まれ横浜育ちの筆者。贔屓球団は子供の頃からずっと、ベイスターズです。1998年の日本一は今だに忘れられません。石井琢朗選手が好きでした。



そんなことを思いながらたどり着いたハマスタでは、『ポケマス』うちわの配布やシールが貰えるフォトスポットの設置、バックスクリーンでのCM放映など、様々な『ポケマス』施策が行われていました。



そして迎えた配信記念始球式。約30,000人の観客が見守る中、ベイスターズのマスコットキャラ「DB.スターマン」と共に、ベイスターズの帽子とユニフォームを身に着けたピカチュウ(かわいい)がトコトコとマウンドに上がります。果たしてピカチュウはうまく投げられるのでしょうか…?



……コロコロとマウンドを転がる白球。さすがに投げるのは無理だったようです(笑)。と、ここでベンチからベイスターズが誇る主砲・筒香嘉智選手がマウンドへ向かいます。どうやら、代わりに筒香選手が投げてくれるようです。


ピカチュウからボールを受け取り、難なくキャッチャーへ届けた筒香選手。ピカチュウと主砲のコラボというなんとも珍しい形になった始球式は大盛況のうちに終了となりました。ちなみに、なぜ筒香選手だったのかというと、筒香選手の背番号(25番)と、ピカチュウの全国図鑑番号(No.025)が一緒だったから、とのことです。


さて、気になる試合ですが、残念ながらベイスターズは負けてしまいました…。1回表、2回表と序盤からピンチに陥る場面が多く、なんとか切り抜けていたベイスターズでしたが、3回表に捕まってしまい6失点。その後、5回裏に柴田竜拓選手のツーベースから、戸柱恭孝選手の犠牲フライで1点を返し、さらに神里和毅選手のタイムリーでもう1点を返します。

6回表には、梶谷隆幸選手のファインプレーが飛び出すも、反撃の糸口がつかめないベイスターズ。7,8,9回の表にも、それぞれ1点ずつ追加されてしまい、2-9に。そのまま、最後まで点差をひっくり返すことができませんでした。



『ポケマス』の始球式が行われた試合を白星で飾れなかったのは残念ですが、まだ優勝の目はあり、CS出場の可能性もあります。『ポケマス』も、初のゲーム内イベント「頂点へと翔ける者」が現在開催されており、これから更なる盛り上がりを見せていくことでしょう。両者の今後に期待が高まります!

すえなが

ソウルシリーズ大好き すえなが

1990年3月、神奈川県生まれ。パズル誌の編集を経て、イードへ。「Game*Spark」「インサイド」の編集業務に携わり、同社のアニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」も経験。幼少期よりゲームに触れ、現在はCS機・スマホを中心にプレイ中。好きなジャンルはアクションやFPS・TPSなど。『デモンズソウル』を始めとしたフロム・ソフトウェアの「ソウルシリーズ」や、2020年にサービスを終了した『ららマジ』に特に思い入れがある他、毎年の『Call of Duty』に一喜一憂したり、『アクアノートの休日』『FOREVER BLUE』の新作を待ち望んでいたりする。

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