『ポケモンマスターズ』プロデューサーレターにて、現状の課題と運営方針を報告─アップデートの予定を近日公開

iOS/Androidアプリ『ポケモンマスターズ』の公式サイトにて、現状と今後について記したプロデューサーレター第1回が公開されました。

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『ポケモンマスターズ』プロデューサーレターにて、現状の課題と運営方針を報告─アップデートの予定を近日公開
『ポケモンマスターズ』プロデューサーレターにて、現状の課題と運営方針を報告─アップデートの予定を近日公開 全 1 枚 拡大写真

iOS/Androidアプリ『ポケモンマスターズ』の公式サイトにて、現状と今後について記したプロデューサーレター第1回が公開されました。

ポケモンの世界のどこかにある人工島「パシオ」を舞台とする本作では、歴代のポケモントレーナー&相棒のポケモンによるコンビ「バディーズ」とチームを組み、3vs3のリアルタイムバトルへと挑みます。

シリーズファンお馴染みのキャラクターやポケモンたちが登場することも相まって、本作には大きな期待が集中。その勢いは配信後も衰えず、サービス開始からわずか4日間で全世界累計ダウンロード数が1,000万DLを突破するほどの人気ぶりを見せました。

ですがその一方で、不具合の発生やユーザーから厳しい意見が届くなど、本作に対して不満を募らせていた方も少なくありません。そういった声に応えるため、本作のプロデューサーを務める佐々木悠氏が、現状と今後に関する報告を盛り込んだプロデューサーレターの第1回目を公開しました。

佐々木氏はまず、不具合の存在やコンテンツの少なさ、レベル設計の甘さなどについて触れ、それぞれを謝罪すると共に、返答の発信に時間がかかった点を詫びます。そして、「コンテンツの少なさ」「ゲームを遊ぶことで得られる報酬が魅力的でない」「レベルに応じたコンテンツ間のレベル設計が悪い」「ゲームの遊び方が分かりにくく、操作性が悪い」といった4つの点を挙げ、早急に対応事項を検討すると発表。中には既に、対応に向けて動き出しているものもあるとのこと。

また今後の方向性として、「『ポケモンマスターズ』ならではの楽しみ方ができるゲームを目指す」ともコメント。合わせて、アップデートスケジュールを近日中に報告すると明かしました。

なお、機能を改修するにあたり、モバイルゲームの運営経験が豊富な井口徹也氏をチームに加え、運営プロデューサーに起用したとの発表も行いました。『ポケモンマスターズ』がどのような変化を見せていくのか、今後の動向に注目しましょう。

■第1回 プロデューサーレター
https://pokemonmasters-game.com/ja-JP/announcements/Other_M2_W2_1

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《臥待 弦》

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