『モンハン:アイスボーン』新登場モンスター達の“尻尾”に大注目!細部まで作り込まれた切断面をじっくり観察してみないか【特集】

『アイスボーン』で新登場したモンスター10体の“切断された尻尾”をご紹介!その切断面だけでも特色満載!

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『モンハン:アイスボーン』新登場モンスター達の“尻尾”に大注目!細部まで作り込まれた切断面をじっくり観察してみないか【特集】
『モンハン:アイスボーン』新登場モンスター達の“尻尾”に大注目!細部まで作り込まれた切断面をじっくり観察してみないか【特集】 全 11 枚 拡大写真

ハンターなら誰しもがその攻撃に吹っ飛ばされ、誰しもが攻撃範囲の縮小または素材欲しさに切断を狙う、主にモンスターの後部でぶらぶらしているもの「尻尾」。競うようにその切断を目指し、元持ち主がエリア移動を行った後で我先にと剥ぎ取りを行う……『モンスターハンター』シリーズではお馴染みの光景です。

その切断面もかなり作り込まれており、大幅にグラフィックの向上した最新作『モンスターハンター:ワールド』では更にリアリティを増すこととなりました。今回は、そんな「尻尾」にピックアップした記事をお届け。超大型拡張コンテンツ『アイスボーン』で新登場したモンスター10体の“切断された尻尾”をご紹介します。

◆バフバロ



まずは、巨大な双角と図体が特徴的な「バフバロ」の尻尾。戦闘時にも遠慮なく振り回される尻尾は、その巨体に見合うビッグサイズ。突進を警戒して背後や側面に回るハンターを吹っ飛ばします。

早速ぶった切ってみると、その切断面の綺麗さにビックリ。草食のためか筋肉の付き方が滑らかです。食用肉として人気な「ポポ」や「アプトノス」同様、「バフバロ」の肉も美味しいかもしれません。

◆ティガレックス



何往復もする突進、距離を一気に縮める跳び掛かり、周囲を巻き込む大回転と、その体全体を使って獲物を仕留める凶暴なモンスター「ティガレックス」。自身のスタミナすら考えぬ激しい動きばかりしているのですから、さぞかしムキムキの切断面をしているはず……なんて思ったのですが、実際は違いました。

意外にも、ムキムキと言うよりはかなり瑞々しい筋肉をしています。思えば、尻尾が攻撃に使われるのは大回転ぐらい。それも射程を伸ばすためといった用途であり、尻尾を主軸とした攻撃は存在しないのです。尻尾部分の筋肉がそこまでムキムキでない理由はそれかもしれません。

◆ナルガクルガ



「ナルガクルガ」の尻尾と言われれば、最大まで伸ばした尻尾を相手に向かって叩きつける通称「尻尾ビターン」が有名かと思います。その威力は「ナルガクルガ」が行う攻撃の中でも最高を誇り、油断しているハンターは一撃でキャンプ送りに。

まさに“メインウェポン”と言える尻尾の切断面ですが、やはり筋肉はムキムキ。こんなガッシリと中身が詰まった尻尾に思いっきり叩かれれば、そりゃ大ダメージを受けるわけです。

◆イャンガルルガ



「リオレイア」と同じく“毒棘付き”の尻尾を持つ「イャンガルルガ」。見た目の紫色も相まって、毒々しさがより一層引き立っています。叩きつけやサマーソルトなど、戦闘でもその出番は多め。初遭遇シーンでは、「イビルジョー」を相手にサマーソルトでダウンを奪っていました。

あの巨体相手にダウンを奪えるのですから、もちろん切断面の筋肉はムキムキです。鳥竜種なので、予想できる味としては鶏肉でしょうか? まぁ近くに猛毒がありますので、調理がされているとしても食べるのには勇気がいりそうです。

◆ベリオロス



先端が二又に分かれた特徴的な形状の尻尾を持つ「ベリオロス」。この尻尾や翼などに生えた棘をスパイクのように利用することで、氷上でも素早い動きを可能としています。洞窟の岩壁や分厚い氷にも簡単に食い込む棘の鋭さは、攻撃面での脅威になることも間違いなし。尻尾での薙ぎ払い時に、この棘が真横から迫ってくるなんて恐怖でしかありません。

ちなみに切断面の筋肉は、ぷくっと盛り上がるように左右均等で付いています。他のモンスターに比べて、少し赤黒みが強く見えますね。

次ページ:尻尾代表とも言える「斬竜」や、新古龍たちの尻尾を紹介!切断しても氷で補うなんてずるい……
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《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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