◆オバケから逃げるには赤ちゃんに頼ろう
基本的にオバケは姿が見えづらくなっています。じゃあどうやって回避するのかというと、BB(ブリッジベイビー)という赤ちゃんに助けてもらうのです。
赤ちゃんを胸に抱えていると、機械が動いてオバケがだいたいどこにいるのか、近づいているかどうかがわかります。それでうまく察知して、息を止めつつ音を出さないようにして逃げようというわけですね。赤ちゃんのストレスが溜まったらあやしてあげるのも大事です。
◆うんことおしっこをオバケに投げつけろ!
とはいえオバケに捕まってしまうこともありますし、どうしても戦わざるをえないときもあるでしょう。そういうときにはサムのおしっこやうんこが効果的です(いや本当なんです)。
サムは特殊な体質の人物で、彼の体液を使ったグレネードをオバケに当てると倒せてしまうのです! うんこ爆弾や血液爆弾でオバケ退治としゃれこみましょう。立ちションもできるので、ピンチのときはそれで対抗するのもいいかも。
◆みんなが繋がって配達が楽になる
オンラインに接続すると、ほかのプレイヤーが設置した施設やアイテムを利用することができます。ハシゴが残っていたり、あるいは大きな橋がかかっていたり、とにかく便利。
しかもプレイヤー同士で「いいね」しあうこともできます。ほかのプレイヤーと繋がることも『デススト』のおもしろさだというわけですね。
◆サムを演じるノーマン・リーダスで遊べる
特定の場所ではプライベートルームが用意されており、そこでサムを休ませることができます。ここでは音楽を聴いたり(星野源の曲もあります!)、フィギュアを見たり、モンスターエナジーを一気飲みすることも可能です。
洗面台を見ればサムが変顔をしてくれるし、シャワーやトイレの様子も見れます。つまり、サムを演じているノーマン・リーダスで遊べるゲームでもあるというわけですね。
◆なんか複雑なストーリーもある!
『デススト』は小島監督の作品なのでもちろんストーリーもすごい。最初はよくわからないと思いますが、それで大丈夫! だんだんとわかるようになるはずですし、専門用語の解説もあるのでそれを見ると理解度が高まるかも。
現実世界の批評的要素もあるようなのですが、これは正確にわかる人のほうが少ないかも。ゲーム内で助け合うように、物語の理解についてもほかの人の解説を見たりするのもありでしょう。