これ観ないで何観るの?「AbemaTV」で年末年始に観るべきアニメ―「インサイド」&「アニメ!アニメ!」レコメンドタイトル

年末年始ヒマだァ!?「AbemaTV」でアニメ観るんだよ!!

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これ観ないで何観るの?「AbemaTV」で年末年始に観るべきアニメ―「インサイド」&「アニメ!アニメ!」レコメンドタイトル
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オリジナルコンテンツや地上波で放送している番組など、数多くの映像を無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」。扱うジャンルも幅広く、ドラマや格闘、恋愛リアリティーショーにスポーツなど、多岐に渡っています。

もちろん「AbemaTV」はアニメも豊富に揃えており、この年末年始にかけ、最新の人気作から往年の名作まで濃密なラインナップがずらり。原作漫画も一大ブームとなっている「鬼滅の刃」(1月2日、1月3日 19時00分~)がAbemaアニメにて一挙配信を行いますし、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」(12月28日 18時00分~)や「慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~」(12月29日 14時00分~)の振り返り一挙配信も予定されています。

ゲームも魅力的ですが、アニメもまた楽しいものです。ゲームプレイが一段落した時には、アニメを観ながらゆっくりくつろぐのもオツなものでしょう。そこで今回は、読者の皆様にオススメしたいアニメを特集します! インサイドとアニメ!アニメ!の編集者&ライターが、それぞれオススメのアニメをピックアップし、各作品の魅力をネタバレなしでお届けします。

この冬、まだ見ぬアニメ作品を探している方は、こちらを参考にしてみてください!



◆インサイド編集部レコメンド


■「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」(一挙配信)

(チャンネル:みんなのアニメ2 / 日時:12月29日 23時30分~)

(C)創通・サンライズ

戦争による業の深さや悲惨な現実などを盛り込み、その切り口も話題となった「機動戦士ガンダム」。その外伝的な位置づけとなる「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」(以下、0080)は、ガンダムと同じ時間軸を舞台とし、非戦闘員の少年を主人公に据える大胆な手法で“あの世界の人々”を鋭く描き出します。

本作の主軸は人間ドラマ。少年とジオン兵の出会いは、時に嘘を交えながらも、成長と勇気をそれぞれに分け与えてくれます。そんな彼らが手にした選択と辿った結末は、重厚さが伝わる戦闘描写と相まって、今も心に残るほど。成人してから視聴した作品ですが、いい大人が5話後半で大泣きさせられました。子供から大人まで、広くお勧めできる名作です。

ちなみに「0080」は、ガンダムの世界を下地にしていますが、ドラマ部分は本作だけで完結しているので、シリーズ未体験の方でも堪能できるのも嬉しいポイント。この「0080」で、「ガンダム」の門戸を叩いてみてはいかがでしょうか。
(インサイド:ライター・臥待弦)

■「劇場版 ルパン三世 カリオストロの城

(チャンネル:みんなのアニメ2/日時:1月1日 21時~)

モンキー・パンチ (C)TMS

個性的かつ爽快なアクションと、エンターテインメント溢れるストーリー展開で、冒頭からスタッフロールまで視聴者を没入させ続ける「劇場版 ルパン三世 カリオストロの城」(以下、カリ城)。コミカルに振る舞いながら、しなやかで時にタフな一面も見せ、男の美学に溢れるルパン三世を徹頭徹尾楽しむことができます。

「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」などの名作で、スタジオジブリの名を世間に知らしめた宮崎駿氏。現在では“宮崎監督”のイメージが色濃いかと思いますが、この「カリ城」が宮崎氏にとっての長編映画初監督作品となります。1979年に作られたこの劇場アニメが、今もなおTVや映像サービスで放送されているのは、宮崎氏の卓越した手腕によって長く愛される名作が生み出された何よりの証拠でしょう。

苦労して盗み出した大金が偽札と知り、その足どりを追ってカリオストロ公国に向かったルパン三世は、そこで忘れかけていた過去との交錯を果たし、大公の娘・クラリスを救うべく、偽札の密造を取り仕切る伯爵との対決に臨みます。果たして稀代の大怪盗は、大波乱に満ちた展開の果てに、どのようなお宝を盗み出すことに成功したのか。その結果は、どうぞその目でお確かめください!
(インサイド:ライター・臥待弦)

■「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」(一挙配信)

(チャンネル:みんなのアニメ2/日時:12月28日 23時30分~)

(C)創通・サンライズ

――泥臭いガンダム、最高!

特殊な能力を持つ主人公が、カッコよくて超高性能なエース機を操りながら敵を倒す――そんなロボットアニメの王道は、この作品にはありません。90年代にOVAとして制作された「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」は、ガンダムシリーズの原点「機動戦士ガンダム」と同じ一年戦争を舞台にしながら、同作、そして現在に至るまでの、どのガンダムアニメとも一線を画しています。

最大の特徴は「泥臭さ」。地球連邦軍に所属する、ある小隊の面々が主役ですが、彼らの駆るモビルスーツが手にするのはマシンガンやミサイルランチャー、爆弾など実弾兵器が主。戦闘での機体の損傷やその整備といったシーンでも、モビルスーツは「兵器」として非常にリアルに描かれています。宇宙戦がほぼなく、東南アジアの密林地帯や市街地が戦いの舞台になるのも、泥臭さに拍車をかけています。

戦場で出会ったシロー・アマダとアイナ・サハリンという二人の男女が、連邦とジオンに属して戦うストーリーは、さながら「ロミオとジュリエット」。シローの小隊長としての成長や、アイナとの敵味方を超えた愛の行方にも注目です。
(インサイド:ライター・ばかいぬ)

■「五等分の花嫁」(一挙配信)

(チャンネル:アニメLIVE/日時:1月1日 16時30分~)


――正妻戦争、勃発

「五等分の花嫁」は、2019年に最もヒットしたラブコメと言っても過言ではないでしょう。

貧乏学生・上杉風太郎の元に舞い込んだ好条件の家庭教師アルバイトの話。しかしいざ受けてみると、生徒は同級生である中野家の五つ子姉妹でした。彼女たちはいずれも勉強嫌い、落第寸前の問題児ばかり(でも可愛い)。風太郎は五つ子を卒業させるため、彼女たちの信頼を勝ち得るために奮闘します。

最大のポイントは、一花、二乃、三玖、四葉、五月の五つ子のうち、誰かと風太郎が結婚するという“エンディング”が物語の冒頭で提示されること。五つ子は顔がそっくりなので、それが誰なのかは視聴者もわかりません。そんな中で展開されるラブコメディは、五つ子ギミックを活用した謎解きあり、考察あり、そして何より可愛さありと、想像以上の奥深さ。ヒロインたちは個性的でキュートだけでなく、恋に夢に勉強に一生懸命で、きっと誰かを応援したくなるはずです。

ちなみに筆者はこの作品で「箱推し」の感覚を理解しました。誰か一人を選ぶなんて、できない……!
(インサイド:ライター・ばかいぬ)

■「メイドインアビス」(一挙配信)

(チャンネル:アニメLIVE/日時:12月29日 16時~)


隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴「アビス」。本作は、人類最後の未知とされる底知れぬ巨大な縦穴と、それに魅了された「探窟家」たちの危険と未知へのロマンを描いた冒険ファンタジーです。主人公は、偉大な探窟家の娘リコと、彼女に拾われた記憶喪失ロボットのレグ。2人はアビスから帰還していない母の持ち物が見つかったことをキッカケに、大穴の奥底へと潜る決意します。

ここまでは王道の冒険ファンタジーの趣きがありますが、本作最大の特徴は、アビスに待ち受けている危険が度し難いほど過酷であること。特に、下層からの帰路に受けてしまう「上昇負荷=アビスの呪い」は、比較的浅い階層からの帰還の際は目眩や吐き気に留まりますが、深層に行くにつれて幻覚・激痛など重症化。さらに、七層以上深い場所から戻る際には、探窟家に確実な死をもたらすとされています。

ほんわかしたキャラクターイラストとは対象的に、死とロマンが隣り合わせの世界を旅する本作。リコは母親に会えるのか、レグの正体とは、そして探窟家たちの心を捉えて離さないアビスの深層には何が待ち受けているのか……二度と憧れは止まらない!
(インサイド:編集部・カミヤマ)

◆アニメ!アニメ!編集部レコメンド


■「劇場版 涼宮ハルヒの消失

(チャンネル:アニメLIVE/1月11日 22時~)


――キョン、やれやれ系主人公から抜け出しなさい!!

”ただの人間には興味ありません”でおなじみ「涼宮ハルヒ」シリーズ初の劇場作品「涼宮ハルヒの消失」。本作は、涼宮ハルヒが無自覚に巻き起こす”非日常”を描いた「憂鬱」とは反対の、限りなく”日常”を描いた作品です。日常と言っても、ハルヒが「消失」しているわけですからキョンたちにとっては日常ではないのですが、2時間40分を超える本編のなかで、登校・休み時間などの日常シーンひとつひとつがとにかく丁寧に描写されているのが印象的です。

「消失」では、今までハルヒに振り回されてきたキョンが、消えたハルヒにもう一度会うため自らの意思で動きます。それまでの物語を振り返り、日常から脱出するという点では、「憂鬱」の「エンドレスエイト」に通ずるところがありますが、大きく違うのは、キョンが俯瞰のスタンス”やれやれ系”から脱してハルヒ(非日常)を求める当事者になろうとしたこと。

上映当時13歳だった筆者には長門有希の可愛いところ詰め合わせ映画に見えていましたが、今見返してみるとキョンの決断と成長の話なのかも、と思ったり。キョンが望んだ普通の日常、長門がそうありたかった自身の姿…ハルヒの望みが「憂鬱」に込められているなら、「消失」には誰の願いが込められているのでしょうか。

ちなみに、ハルヒの消失=「世界改変」が起こったのは12月18日。「涼宮ハルヒ」公式サイトには12月18日午前4時23分になると「消失」するという仕掛けが。この公式サイト消失は2009年から毎年行われ、今年で10回目の消失を迎えました。今年もTwitterでは「#涼宮ハルヒの消失」がトレンド入りするなど、今でも多くの人に愛されている様子がうかがえました。
(アニメ!アニメ!:編集部・umi)

■「クッキングパパ

(チャンネル:みんなのアニメ2/日時:12月28日18時~)

(C)うえやまとち/講談社・エイケン

真冬の夜、親元から遠く離れたこのアパートの一室で「クッキングパパ」を観ながら、私はひとりごちる。
「父さんの手料理が食べたい……」


――「クッキングパパ」。1985年の連載開始から約35年経つ現在においても連載を続けている長寿グルメ漫画です。恐らく、ほとんどの人が聞いたことのあるタイトルでしょうし、主人公・荒岩一味の名前は知らなくとも「あのアゴの人だよ」と言えば、なんとなくビジュアルは浮かんでくるはずです。

内容的には、至ってハートフル。料理批評でもなく、料理を食べた人があまりの美味しさに吹っ飛ぶわけでもありません。主人公の荒岩一味は、プロ並みの料理スキルを持ったサラリーマン。仕事では厳しくも部下思いの良き上司として。家庭では、妻の虹子と息子の誠、そして後に生まれる娘・みゆきを何よりも大切にする良き父親として描かれます。

部下に慕われ、家族からも愛される荒岩一味はまさに理想の父親。そんな一味と、それ取り巻く人々の温かな日常を、美味しそうな料理とともに描くのが、この「クッキングパパ」です。

今回、AbemaTVにて配信されるアニメ版は、1992年~1995年に放映されたもの。原作以上にハートフルな内容で、家族間の絆や、人の温かみをより感じられる内容となっています。

昨今のデジタル社会、年末年始であっても、親元に帰らずメールやチャットで済ませる方も少なからずいることでしょう。それは決して悪いことではないのですが、たまにはリアルでも会うべきなのです。温かい手料理はリアルじゃないと食べられないのですから。そんな当たり前のことを思い出させてくれる「クッキングパパ」。ぜひとも、年末年始のこの機会に観てほしいんです。絶対に、親父の味、もしくはおふくろの味が恋しくなりますから。そしてホームシックになるといいよ!

さぁ、年末年始は「クッキングパパ」を観て、実家に帰ろう!
(アニメアニメ:編集部・Sさん)



インサイド&アニメ!アニメ!編集者&ライターレコメンドタイトルは以上となります。いずれの作品も、この年末年始の「AbemaTV」で視聴できるものです。インターネット環境と、PCもしくはスマートフォンさえあれば、誰でも無料で楽しむことができます。

このほかにも、「魔法少女まどか☆マギカ」(Abemaアニメ/12月30日 16時30分~)や「はたらく細胞」(アニメLIVE/1月5日 9時~)など、近年話題を集めた作品や今も語られる名作が放送予定なので、もっと詳しく知りたい方は「AbemaTV」の番組表(https://abema.tv/timetable)も合わせてご覧ください。

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(C)創通・サンライズ
原作:モンキー・パンチ (C)TMS
(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
(C) 2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会
(C)2009 Nagaru Tanigawa・Noizi Ito/SOS団
(C)うえやまとち/講談社・エイケン

《編集部》

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