PS5『Horizon Forbidden West』では水中戦も可能に!? 新機械獣やサイレンスも登場した発表映像の注目ポイント7選

『Horizon Forbidden West』の発表映像で注目したい7つのポイントを紹介します。

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PS5『Horizon Forbidden West』では水中戦も可能に!? 新機械獣やサイレンスも登場した発表映像の注目ポイント7選
PS5『Horizon Forbidden West』では水中戦も可能に!? 新機械獣やサイレンスも登場した発表映像の注目ポイント7選 全 14 枚 拡大写真

6月12日早朝に行われた映像配信イベント「THE FUTURE OF GAMING SHOW」にて、Guerrilla Gamesの手掛けるPS5向け新作タイトル『Horizon Forbidden West』が発表されました。

本作は、2017年3月に発売されたオープンワールド・アクションRPG『Horizon Zero Dawn』の続編となります。「大自然×機械獣×狩人」をコンセプトとした独特の世界観とゲーム性が話題を呼び、新IPながらも大ヒットを記録。2020年3月にはPC版も発表され賑わいを見せました。

そんな同作の続編である『Horizon Forbidden West』は、発表映像の時点で気になる点が満載です。本記事では、それらの注目ポイントを紹介します。

前作で語られた「禁じられた西部」が冒険の舞台に?



本作のタイトルにもある通り、前作で言葉だけは登場した土地「禁じられた西部(アメリカ西部)」への旅路が新たな冒険の舞台となるようです。「禁じられた西部」では、海岸やジャングルなどの新たなロケーションが登場。

海上に見える草木の生い茂った橋や、浜辺に流れ着いた錆だらけの船舶など、滅亡した現代文明の遺産と大自然が融合する『Horizon』シリーズならではの世界観を感じられます。

水中探索が可能?




アーロイが水中を移動するシーンも見られました。口元にマスク型の機械を確認できるほか、「探索してください」と言わんばかりの水没した建物もあるので、本作では水中探索が可能になると思われます。また、機械獣のスナップモウは水中を泳いでいました。水中戦もあるのかも?

新たな機械獣が登場!



背中に草木を生やした亀のような機械獣、大暴れするイノシシのような機械獣、特徴的な翼を持つ鳥類の機械獣、部族に率いられるマンモスのような機械獣と、新たに4種類の機械獣が登場しました。




水中探索で触れたスナップモウやアーロイの騎乗するチャージャーと、前作から引き続き登場している機械獣も確認できます。

多種多様な生物の姿も!




砂浜に暮らすヤドカリやジャングルに倒れたキツネ、亀のような機械獣の背にとまる鳥など、多種多様な生物が「禁じられた西部」には生息しているようです。特に水中では、数多の魚による壮大な光景が形成。一気に大量の魚を入手できる仕掛けなど、新たな狩猟要素の登場にも期待が持てます。

不穏な空



比較的美しい風景が広がる「禁じられた西部」ですが、所々のシーンでは不穏な空気が漂っていました。その原因は空を覆う“雲”。激しく渦巻くそれは時々赤く光り、地面に雷を落としています。ただの異常気象なのか? それとも誰かが意図的に起こしているのか? 何はともあれ、嫌な予感しかしません。

エクリプスのような敵対勢力も登場?



緑色の装備と赤黒のボディペイントが特徴的な新部族を確認できます。機械獣を操る「オーバーライド」も有しているようで、イノシシとマンモスのような機械獣を従えるシーンが見られました。

この部族にアーロイが矢を向けていることから、前作で登場した「エクリプス」のように敵対勢力となるのかもしれません。

サイレンスが引き続き出演



前作で謎を残して消えたサイレンスが再び姿を見せました。彼の周囲では、先ほどの部族が機械獣に「オーバーライド」を仕掛けています。このシーンから察するに、部族に「オーバーライド」を教えたのはサイレンスと考えていいでしょう。


また、高原を駆けるアーロイのシーンでは、背景にホルスと思われる巨大兵器も見えます。前作のエンディングでサイレンスは、同様の巨大兵器を前に何か始めようとしていました。雰囲気的には似たロケーションですので、あれが前作のエンディングに登場した巨大兵器とも考えられます。

ストーリーの根幹に迫る謎や、それに近いサイレンスの正体など、『Horizon Forbidden West』で新たな事実が明らかになるのは間違いないでしょう。



『Horizon Forbidden West』はPS5向けに発売予定。発売時期や価格は未定です。

《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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