動く!動くぞ! pic.twitter.com/O0RewqSOvX
— ユウキレイ (@YuukiRay) August 3, 2020
Whateverが手掛けたiOS向けアプリ「らくがきAR」がTwitterで話題沸騰中です。
「らくがきAR」は、イラストを拡張現実に呼び出し、生き物のように動かせるアプリです。
呼び出す方法はいたって簡単。同アプリを起動して、好きなイラストにカメラを向けてスキャンするだけ。この気軽さが話題を呼んで漫画家やイラストレーターの間で遊ばれているのです。
イラストは、生物と言っても虫のような動きをするので、イケメンや美少女には向いていないと思います。おそろしくシュールな動きになってしまうでしょう。
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幸いとして当サイトには、同アプリの格好の実験体もといVtuber「インサイドちゃんズ」がいます。そんなわけで試してみました。
スキャンは意外と難しい
まずはインサイドちゃんズをスキャン!と思ったのですが……できません。
試行錯誤したところ、どうやらイラストならなんでもいいというわけではなく、輪郭がしっかりと描かれたものではないとダメみたいです。また、背景も白色が好ましいことがわかりました。
さらに、その条件を満たしていてもスキャンできない場合もあり、スマートフォンのカメラの位置を調整して、スキャンできる絶好の位置を見つけなければなりません。コツさえ覚えればそんなに時間がかからない作業です。
インサイドちゃんズで遊ぶも……
前述の条件を満たしたインサイドちゃんズのイラストを見つけたので、早速召喚してみました!下半身がないのはご愛嬌です!
イラストであるとはいえ、動いていると可愛いと思ってしまうものです。ふたりとも両腕が蟹の足のようにわらわらと動いていますが、突っついたり、餌をあげているうちに愛着すら湧いてきました。
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そんな時、つーちゃんがまさかのう◯◯を……。
つーちゃんことインサイドちゃんMark2は、人前でう◯◯をするVtuberではありません。これはあくまでつーちゃんの姿をした謎の生物なのです……と弁解しておきます。便だけに。
アプリで遊んでいる最中はずっと笑いっぱなしでした。
「らくがきAR」で呼び出したイラストに出来るのは、突っつくことと餌を与えるだけでゲーム的な要素は皆無です。ただ、紙に描いたゲームキャラクターが動き出す様子を眺めるだけでも楽しいので、ぜひ試しに遊んでみてください
なお、「らくがきAR」と同じコンセプトを持つ、リアルとバーチャルを行き来する複合文化ミュージアム「角川武蔵野ミュージアム(埼玉県・所沢市)」では、同アプリが期間限定で展示されています。同館は、完全事前予約制となっているので、来館の際はご注意ください。