ゲーム業界人に訊く2020年の振返りと2021年の抱負【年頭所感】

あけましておめでとうございます!!!

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ゲーム業界人に訊く2020年の振返りと2021年の抱負【年頭所感】
ゲーム業界人に訊く2020年の振返りと2021年の抱負【年頭所感】 全 39 枚 拡大写真
※UPDATE(2021/1/5):初掲載時、一部抜けがあったため、追記いたしました。関係者の方および読者の方々には深くお詫び申し上げます。


新年、あけましておめでとうございます!

本稿では、各ゲーム関連企業の代表者様や、クリエイターの方々よりいただいた「年頭所感」を掲載していきます(掲載は五十音順)。

年末のお忙しい時期に関わらず、ご回答頂いた皆様、そしてご調整頂きました広報ご担当の皆様には、この場を借りて改めて、厚く御礼申し上げます!

株式会社アカツキ



取締役 Head of Games / 戸塚 佑貴氏
あけましておめでとうございます!
インサイドの年頭所感を書かせていただくのも、今回で3回目になりました。業界やユーザーの皆さまにメッセージをお伝えできる機会をいただき、誠にありがとうございます。

2020年は新たなゲームをリリースし、新たなユーザーの皆さまの心を動かすことができたのではないかと思います。また、ユーザーの皆さまに長く楽しんでいただいてる運営タイトルにおいても、協業企業の方々と一致団結しながら、ユニークな周年や大型アップデート等を提供してまいりました。日々しっかりと運営させていただきながら、新しい体験、お馴染みの体験を提供できたのではないかと思っています。

業界や市場という観点で見渡すと、モバイルゲーム市場が生誕して約10年経ち、いよいよ本格的な成熟市場と呼ばれるようになってきました。これを機に、アカツキ社では経営陣一同、プロデューサー陣一同で、歴史を振り返り次は何が起こるのかを考え続ける1年でもありました。先人の皆さまが切り拓いた、PCゲーム、アーケードゲーム、家庭用ゲーム、ソーシャルゲーム…。これらの変遷をたどり、姿かたちを変え、グローバルで変化と成長を続けるゲーム産業ですが、これからどのような変革が起きていくか個人的にとても楽しみです。アカツキも未来の歴史の一員として、立ち向かっていきたいです。
2021年からは「ゲームを軸にしたIPプロデュースカンパニーとしてグローバルに突き抜ける」というコンセプトを、さらに深く落とし込んだ事業準備や組織強化に没頭しつつ、旅路自体も楽しみながらチャレンジを続けていきたいと考えています。
2021年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



執行役員 Chief IP Producer / 山口 修平氏
あけましておめでとうございます。アカツキの山口と申します。

アカツキは、2020年より「ゲームを軸としたIPプロデュースカンパニー」を標榜しており、日本はもちろん、ゲームを通して世界に通用するIPを創出することや、日本にある沢山の魅力あるIPのゲーム化のお手伝いをすることでその価値を最大化し、世界中に展開することに力を入れています。

2020年は、スマートフォンゲーム業界に限らず、あらゆるエンタメの世界においてボーダレス化が急速に進行した年で、北米・欧州・アジア等、様々な国の良質なエンターテイメントが大量に国内に流れこんできました。そして、お客さまも「どこで作られたものか」など国籍は意識せず、良いものは良いのだ、と柔軟に楽しまれています。さらに、コロナ禍による在宅時間を、ご家族やご友人と明るく過ごすための手段として、ゲームをはじめとするデジタルエンタメが大きく注目されました。この流れは2021年においてもますます、僕らの想像をはるかに超えたスピードで進んでいく事になるかと思っています。

これは、ある視点では脅威的な状況とも捉えられますが、「人種や歴史を超えて世界中の人々が繋がって平等に楽しむことができる」というゲームやエンタメが持つ本来のパワーを感じさせる出来事でもあったのではないでしょうか。「ピンチはチャンス」とは上手く言ったもので、この大きなゲームチェンジにいち早く気づき、対応していければ、日本のエンタメはこれまで以上に発展する事ができるし、本来持つ素晴らしい魅力をより多くの人々に届ける事ができるようになると思います。

まさに歴史の転換点。このエキサイティングな時代に、いちプレイヤーとして先達に整備していただいた道の上に立てていることに幸せを感じつつ、エンタメに関わる全ての皆さまとともに新たな道を切り拓いていければと思っております。

インソムニアックゲームズ




クリエイティブディレクター/ブライアン・ホートン氏
日本の皆さん、新年あけましておめでとうございます!
昨年は素晴らしくも難しい年で、私たちも、早急に自宅勤務へと切り替えることになりました。

困難はありましたが、PlayStation 4およびPlayStation 5用に『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』を、PlayStation 5用に『Marvel's Spider-Man Remastered』を発売することができました。
プレイヤーの皆さんからは素晴らしいご反応を頂いており、とても光栄に思っております。

現在、私たちInsomniac Gamesは、3作品目のPlayStation 5用ソフトとなる『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』(原題:Ratchet and Clank: Rift Apart)の発売に向けて鋭意開発を進めています。
2021年に『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』をプレイしていただくことをチーム一同楽しみにしております。

株式会社インティ・クリエイツ



代表取締役・プロデューサー/會津 卓也氏
新年明けましておめでとうございます!
昨年は、新規発売の自社タイトルが『Bloodstained: Curese of the Moon 2』1タイトルのみと言う、ちょっと寂しい年でした。

今年は、5月8日に創立25周年を迎える記念の年です。1月28日発売予定のNintendo Switch、Steam(PC)用ソフト『ぎゃる☆がん りたーんず』を皮切りに、旗艦タイトルの『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズの新作や、ファン待望の”あの”シリーズの新作も用意しています。

また、まったく新規のオリジナルIPの開発も着々と進行していて、現在、マルチメディア展開の道を探っていたりします。このタイトルは、今までの弊社の2D横スクロールアクションとは全く違った表現方法で制作していますので、私は発表できる日が楽しみで仕方が有りません。是非、発表にご期待ください!

それと、年明け早々、ちょっとしたサプライズがあるかも知れませんよ!

これからもコンソールのゲームをどんどん世に送り出して、ユーザーの皆様に楽しみと感動をお届けできるよう、開発し、営業し、販売しますので、弊社の活動を暖かく見守って頂けましたら幸いです。

ウォーゲーミングジャパン株式会社




APACリージョナルマネージャー(コンソール)・APACパブリッシングプロデューサー/澤井 陽子氏
新年あけましておめでとうございます。
2020年はプレイヤーの皆様の支えにより『World of Warships: Legends』がリリースから1周年を迎えることができた年でした。2020年は、月毎のアップデートや数々のIPとのコラボ施策を通してプレイヤーの皆様に新しいコンテンツを楽しんでいただけるよう、開発チーム/グローバルチームと日本チームが一丸となりお届けしてして参りましたが、2021年も引き続き新しいコンテンツをお届けできるよう既に計画をしておりまして、皆様に楽しんでいただけるよう邁進して参りますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします!今後の情報もご期待ください!

Epic Games



エピック ゲームズ ジャパン 代表/河﨑 高之氏
新年あけましておめでとうございます。
『フォートナイト』は昨年もたくさんの方に遊んでいただきました。米津玄師さんやマーベルとのコラボは楽しんでいただけたでしょうか?現在は通算15番目のシーズンが進行中です。
春には次世代ゲームエンジン Unreal Engine 5のリリースを予定しています。ゲームでもゲーム以外でも、最新技術をフル活用したコンテンツの登場をお楽しみに!
Epic Games Storeも3年目に突入し、魅力的なタイトルがどんどん増えています。
Epic Gamesは、今年もゲームやエンターテインメントの最前線で、新しい可能性を切り拓いて行きます。ご期待ください!

株式会社角川ゲームス




株式会社角川ゲームス代表取締役社長兼ゲームディレクター/安田 善巳氏
現在、角川ゲームスでは、GODWARS開発チームが、3タイトルのゲーム開発を進めています。2020年は、さまざまな壁を壊しながら一歩一歩突き進んでいく1年間でした。開発チームのスタッフも大幅に増えて、チームというよりスタジオの規模になりつつあります。最近は、若手やベテランに加えてアートエンジニアやアートディレクターなどの職種の新しい仲間たちが加入して来て活性化し、チームはとても良い雰囲気です。

2021年は、この開発チームで、3年間取り組んで来た2タイトルについて、発表するだけでなく発売することを目標にしています。

また、そのほかにも、メタルマックスシリーズの最新作等、喜んでいただける新作の最新情報や発表を予定しておりますので、来年もどうぞご期待ください。

株式会社カプコン



「モンスターハンター」シリーズ プロデューサー/辻本 良三氏
皆様、あけましておめでとうございます!
2020年は、本当に多くの方に『モンスターハンター:ワールド』と『アイスボーン』を遊んでいただき大変感謝しております。
2021年は、3月26日に『モンスターハンターライズ』、夏に『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』を発売予定です。『MHライズ』に関しましては、発売日も近くなってきておりますので皆様にお伝えしていける情報も多くなってくると思います!『MHストーリーズ2』に関しても3月くらいに新情報を出せると思いますので、ぜひご期待ください!


『モンスターハンターライズ』ディレクター/一瀬 泰範氏
明けましておめでとうございます!!!!

2020年を振り返って……
いろいろありすぎて本当に1年が一瞬で溶けてしまいました。
ほぼ外にでかけることがなかったので、毎日が基本ゲームだけで構成されていました。
ある意味幸せっすな。満足度は高め。

この一年の一日の生活リズム。
起床
朝飯後 :あつもり
午前仕事:RISE
昼休み :マジック
午後仕事:RISE
寝る前 :あつもりかAPEXかツシマかアリーナかdiscoでマジック
就寝

とゲーム漬けの1年だったので、いったん仕事が落ち着いたら久しぶりに旅行に出かけてのんびりしたいなぁと思っています。
今の世の中の状況が少しでも改善していることを願いつつ。

と取り留めない感じですが…

そんな生活の中、作られた『モンスターハンターライズ』がもうすぐ発売されます。
皆さま、是非是非遊んでください!

公式Twitterの方でも、たまにコメントのっけたりしていますのでフォローしていただければありがたいです。

■公式Twitter:https://twitter.com/MH_Rise_JP/

あとインスタの方でも平日毎日何かしらの開発中の設定画や、開発担当のイラスト等を公開していますので、ご覧いただければと思います。

■公式Instagram:https://www.instagram.com/MH_Rise_JP/

ではでは発売されましたら、一瀬も野良で遊んでいますので皆さまとカムラの里でお会いできることを楽しみにしております!

…しばし待たれよ!


「ストリートファイター」シリーズ プロデューサー/松本 脩平氏
明けましおめでとうございます、松本です。
2020年は本当に大変な1年となりましたが、これからも予断を許さない状況ではあると思います。

その様な状況だからこそ、カプコンそして「ストリートファイター」チームとして、みなさんに楽しんでもらえるものを日々制作しております。

2月に『ストリートファイターV』は5周年となると同時に、シーズン5が始まります!
新しく「ダン」がプレイアブルキャラクターとして参戦し、新たなバトルシステムも追加されますので楽しみしてください。

2021年も『ストリートファイターV』と「ストリートファイター」シリーズをよろしくお願いいたします!

有限会社キュー・ゲームス



あけましておめでとうございます!!

昨年は「Scrappers」と「PixelJunk Eden 2」がリリースされ、たくさんのお客さまにプレイして頂けたこと大変うれしく思います。

「Scrappers」は2019年にリリースした「Frogger in Toy Town」に続いてApple Arcadeでの配信となりました。

ここ最近、ゲームのサブスクリプションサービスという新しい形態が続々と出始めていますが、こういった潮流にも合わせ、その中でも活きるワクワクする楽しいゲームを皆さまに届けていきたいと考えております。

まだ発表できていない新規タイトルや、既存タイトルのアップデートなど

皆さまにお伝えしたいことがいっぱいありますので本年もキュー・ゲームスをよろしくお願いいたします!

クラウディッドレパードエンタテインメント



代表取締役社長/陳 云云氏
明けましておめでとうございます。
昨年は多くの会社に手を差し伸べて頂きアジア各国に日本の良作タイトルを数多く紹介できたこと、
至らない点も多々ありましたがユーザー皆様の温かい言葉に支えられたことに感謝しきりの1年でした。
海外へのパブリッシングでスタートしたため海外企業と間違われることのある弊社ですが、
2021年はいよいよ国内でのパブリッシングも開始します。
未発表タイトルも数々用意しておりますので、お手に取って頂ければ幸いです。
本年が皆様にとって幸多き年でありますようお祈り申し上げます。

株式会社Craft Egg



『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』プロデューサー/湯田 雅氏
新年あけましておめでとうございます。

2020年は、新型コロナウイルスの影響により大きな変化の年となりました。
『人生を豊かにするコンテンツをつくる』をミッションとして掲げる弊社としても、
改めて自分たちが提供しているコンテンツの本質的な価値について向き合い、
考える機会となった年だったと思います。

『バンドリ!』プロジェクトにとっての2020年は、アニメ第3期の放送から始まりました。
『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』(以下、ガルパ)の運営は昨年3月に4年目に突入し、
ガルパ発でリアルバンドの活動も行う「Morfonica」と、それまでアニメやリアルバンドで活躍していた「RAISE A SUILEN」という、
2つのバンドがゲーム内に登場しました。リリースしてから初となるバンドおよびキャラクターの追加は、
非常に大きなチャレンジでしたが、多くのお客さまに好評をいただきました。
また、それまでの25人のキャラクターたちと、幅広いコンテンツの展開を行えるようになったことは、
ガルパにとっても良い変化となりました。

そして、『バンドリ!』プロジェクト全体としては、この情勢の中でライブを中止せざるを得ないこともありましたが、
感染対策の徹底やオンラインでのライブ配信など、新しい形での様々な取り組みが見えてきたように思います。
大変な状況の中で、温かい応援の言葉をくださった皆さまに心から感謝するとともに、その声に応えていけるよう努めてまいります。

今年も『バンドリ!』プロジェクトとして様々な展開を予定しており、ガルパも今年3月に4周年を迎えます。
よりお客さまに喜んでいただけるような様々な展開を控えておりますので、丁寧に準備をし、お届けしていきたいと考えております。

2021年もよろしくお願いいたします。

株式会社ゲームフリーク



新年明けましておめでとうございます。
2020年はシリーズ初となる追加コンテンツ『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』を配信することができました。『ポケットモンスター ソード・シールド』に引き続き、たくさんのプレイヤーの皆さまに楽しんでいただき、心より感謝申し上げます。
ゲームフリーク一同身を引き締め、本年も引き続き良質な遊びを作り出し続けます。
2021年もどうぞよろしくお願い致します。

(株式会社ゲームフリーク スタッフ一同)

株式会社コーエーテクモゲームス



新年明けましておめでとうございます。
昨年は、『仁王2』『ライザのアトリエ2』『ゼルダ無双 厄災の黙示録』『FAIRY TAIL』『三國志14』『モンスターファーム2』などの作品をリリースし、多くの方に遊んでいただくことができました。
また、スマートフォンアプリでは『三國志 覇道』をサービスインし、こちらも多くの方にお楽しみいただいています。まずは旧年中の皆様のご愛顧に、心より感謝を申し上げます。

コーエーテクモゲームスは昨年3月にみなとみらいに新本社を移転しました。当社らしい個性的なオブジェやアートが満載の社屋です。皆様に観ていただきたかったのですが、新型コロナウイルス流行の影響でお披露目ができずにおります。落ち着きましたらぜひインサイドさんにも取材いただきたいと思っています。きっと驚いていただけるはずです。

2021年は、当社のシブサワ・コウが、最初の作品『川中島の合戦』をリリースして40年の節目の年に当たります。歴史シミュレーションゲームに限らず、今年も多様なジャンルの作品を、様々なプラットフォームに向け送り出していきますので、どうぞご期待ください。

すでに情報を公開しているだけでも『サージュ・コンツェルト DX』をかわきりに『真・三國無双8 Empires』『仁王2 Complete Edition』『金色のコルダ スターライトオーケストラ』『アンジェリーク ルミナライズ』など、各ブランドの新作が発売を控えています。
このほかにも、皆様お待ちかねのシリーズ最新作や、あっと驚く完全新規タイトルの発表も準備段階に入っています。

コロナ禍で皆様の楽しみが制限される状況だからこそ、当社の作品を通じて少しでも感動と驚きをご提供できるように社員一同今年も精進して参ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

コーラス・ワールドワイド合同会社



日本カントリーマネージャー/大柳竜児氏
新年明けましておめでとうございます。
昨年は1月に『コーヒートーク』と『シスターズロワイヤル 5姉妹に嫌がらせを受けて困っています』、12月に『When the Past was Around 過去といた頃』を発売いたしました。これらタイトルに加えて米国、ドイツ、韓国など各国の意欲的なゲームを皆さまにお届けすることができましたのは、日頃からのあたたかいご支援のおかげです。心よりお礼申し上げます。

2021年は初のPS5/Xbox Series S|X対応ホラーゲーム『夕鬼』や、昨年より引き続いてMojiken Studioのアドベンチャーゲーム『A Space for the Unbound』に加えて、英国、ドイツ、台湾など各国のユニークで遊びごたえのある多数のゲームソフトラインナップを構築中です。きっと皆さまのご期待に応えることができる一本が見つかるはずです!

より一層、皆さまに楽しんでいただけるゲームソフトのお届けするべく、日本、カナダ、英国の各メンバーと共に努めて参ります。本年も変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
そして安全で健康にお過ごしください。

株式会社コナミデジタルエンタテインメント



皆さまに支えていただき、新年を迎えられることに、心から感謝申し上げます。
接触が制限される状況下ですが、人と人とを繋ぐコミュニケーションツールとして、ゲームの価値が再認識されているのではないかと思います。
当社のゲームが、プレーする皆さま、そしてコンテンツを視聴する皆さまを、すこしでも元気づけることができれば幸いです。
2021年も、価値ある時間の創造と提供に取り組んでまいりますので、ぜひご期待ください。

サッカーパンチプロダクションズ




アート・クリエイティブディレクター/ジェイソン・コーネル氏
皆様、あけましておめでとうございます。
2020年は数々のアワードノミネーションへの応援や皆様の美しいフォトモードのスクリーンショットのご投稿など、『Ghost of Tsushima』への温かいご声援をはじめ、本当に多くのサポートを頂き感無量です。
昨年は大変な1年でしたが、その中でも『Ghost of Tsushima』を開発できたことを非常に誇りに感じており、日本の皆様に認めて頂けたことを開発一同本当に嬉しく思っております。
タイトルを遊んでくださった皆様に御礼を申し上げるとともに、新年も仁の旅路、またフレンドとの「Legends / 冥人奇譚」での戦いをお楽しみください。

株式会社スパイク・チュンソフト



明けましておめでとうございます。

2020年は世の中全体がたいへんな年でした。2021年も楽観視できる状況ではありませんが、ゲームメーカーとしてエンタメを通じて皆様を、そして世の中を元気にしていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、この年末年始のスパイク・チュンソフトは、大型タイトルの発売が集中しています。簡単にご紹介させてください。

昨年12月3日発売の「風来のシレン5plus」。久しぶりのシリーズをSwitch/Steamという新しいプラットフォームを通じて発売しました。お陰様で販売好調です。支えていただいているファンの皆様に、深く感謝いたします。

そして12月10日発売の『サイバーパンク2077』。色々とお騒がせしていますが、アップデートを継続的に行い、クオリティをどんどん高めていきます。ぜひ機会を見つけてプレイしていただきたいです。

今年最初のタイトルは、1月28日に発売される『Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補』。人気テレビアニメ「リゼロ」のゲーム化作品で、原作者・長月達平さんが監修するオリジナルストーリーを、原作小説のイラストレーター・大塚真一郎さんが監修するキャラクター絵でお楽しみいただけます。ファンの方は要チェックですよ!

株式会社セガ



インサイドをご覧のみなさま、あけましておめでとうございます。

セガは旧年、家庭用・スマートフォンゲーム市場に向けては『龍が如く7 光と闇の行方』『ぷよぷよ テトリス2』、『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』といったバラエティに富んだタイトルをリリースし、いずれもご好評をいただきました。

また、2020年6月にセガは設立60周年を迎えました。セガ60周年&ゲームギア30周年を記念した遊べるマスコット『ゲームギアミクロ』の発売や、「せがた三四郎」の息子の成長を通じ、さらに強く前進していくセガグループの姿を伝える「せが四郎」物語など、さまざまなコンテンツを通じて、セガをさらに好きになっていただくための取り組みを続けております。

2021年も『エンパイア・オブ・シン』や『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』をはじめ、さまざまなタイトルの発売やサービス開始を予定しております。
ぜひ本年もセガを応援いただきますよう、よろしくお願いいたします。

DMM GAMES



あけましておめでとうございます!
旧年は『レムナント:フロム・ジ・アッシュ』や『ミストトレインガールズ』など、様々なジャンルのゲームタイトルを多数リリースいたしました。
2021年はDMM GAMESサービス開始から10周年という節目の年となります。
10周年を迎えることができましたのは、弊社タイトルを遊んでいただいた皆さまのおかげでございます。この場を借りて、感謝の気持ちを申し上げます。
本年は『サムライジャック:時空の戦い』や『フェルシール:アービターズマーク』などのコンシューマータイトル、
PCブラウザ・アプリでは『星彩のアステルマキナ』や『ミナシゴノシゴト』などを始めとするリリースも数多く控えておりますので、ご期待ください!
本年も変わらぬお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。

株式会社ディースリー・パブリッシャー



エグゼクティブ プロデューサー/岡島 信幸氏
あけましておめでとうございます。

2020年は世の中の価値観が変わる年でした。
コロナの影響で不自由な毎日をお過ごしの方が多いと思います。

我々にできることは、感染予防対策をすることと、より充実した余暇を過ごしていただくために、より良いエンターテインメントをご提供することくらいしかないことを再認識しつつ、これに努めさせていただいた年となりました。

おかげさまで12月24日には無事に『デジボク地球防衛軍(略)』をお届けすることができました。
これを書かせていただいている今現在は12月25日のクリスマスで『デジボク地球防衛軍(略)』の発売日の翌日です。お客様にどのように受け入れていただけるか、ドキドキしながら発売日をむかえました。
現時点では概ねご好評をいただいており、安堵しております。
遊んでいただいているお客様はもちろんのこと、関係各社の皆様にも、この場を借りて御礼申し上げます。

新年2021年も、変わらずより良い商品をご提供できるように一層の努力を行ってまいります。
まずは『デジボク地球防衛軍(略)』のDLCとして追加ミッションパックのような大型のものもご用意しておりますので、そちらに注力してまいります。
また年末には『地球防衛軍6』のリリースも予定しております。こちらもお客様のご期待に応えるべく関係各社様と力を合わせて取り組みたいと思います。

今年もよろしくお願い申し上げます。

ディライトワークス株式会社



Fate/Grand Order 第2部 開発ディレクター カノウヨシキ氏
あけましておめでとうございます。

2020年、『Fate/Grand Order』は5周年を迎えることができました。
ここまで支え続けていただいた多くのユーザーの皆さまに、この場を借りて御礼申し上げます。

昨年は世界的な環境の変化でライフスタイルが大きく変わる年となりました。ゲーム業界を取り巻くハードウェアやインフラの進化以上に、環境変化に合わせたゲーム作りも重要になってきたと感じています。

そのような難しい制作環境でしたが、『Fate/Grand Order』では「聖杯戦線」や「虚数大海戦」といった新しい遊びを盛り込みつつ、12月には第2部 第5.5章を配信いたしました。

今後の『FGO』10周年を目指し、2021年も新年から全力で新しいコンテンツを届けられるよう、チーム一同精進してまいります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

サクラ革命 ~華咲く乙女たち~ クリエイティブディレクター/池大輔氏
あけましておめでとうございます。

2020年12月に、セガ様と共に開発をしてきました『サクラ革命 ~華咲く乙女たち~』のサービスを開始させていただきました。
おかげさまで多くのお客様から反響をいただき、年末にはストーリーイベントの第一弾もお届けさせていただいたところです。

2021年は、間近に迫った四国での物語、そして個性豊かな乙女たちとともに、近畿から先の地方の物語もお届けしていけたらと思っております。
ご愛顧いただいているユーザーの皆さまに楽しんでいただけるよう、開発スタッフ一同全力を尽くして頑張ってまいります。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

Digital Extreme



Digital Extremes(Warframe)ライブオペレーション&コミュニティディレクター/レベッカ・フォード氏
明けましておめでとうございます。

昨年は世の中が混乱し、何も計画通りにはいかず、世界は集団闘争の渦中にありました。この間、私たちが世界に提供しなければならなかったのはエンターテイメントであり、そのために最善を尽くしました。

今年の目標は「届ける」。簡単な事です。2021年を通して、私たちの素晴らしいWarframeコミュニティに楽しいアップデートをお届けしなければなりません。私たちは、2021年に日の目を見ることを願っている開発中のモノが沢山あります!

株式会社日本一ソフトウェア



株式会社日本一ソフトウェア 代表取締役社長/新川 宗平氏
新年あけまして、おめでとうございます。
昨年2020年は『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』『ボク姫PROJECT』『少女地獄のドクムス〆』『夜、灯す』『MAD RAT DEAD』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』と、世界人類の皆様の多種多様な好みに応えるためバラエティーに富んだ新作ラインナップを用意しました。
『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』は何とかVitaが皆さんの現役マシンとして稼働しているかどうかのタイミングに間に合わせることができました。お待たせした分、想像を絶するボリュームになっています。ぜひ新年にお楽しみください。

2021年最初のタイトルは『魔界戦記ディスガイア6』です。久しぶりの新作ディスガイアになります。ディスガイアシリーズはもう遊び尽したという方も楽しめるよう、新要素を中心に遊び応えを大幅に変えています。新鮮な気持ちでお楽しみいただけるはずです。倍速・オート機能も充実させ、時間のない方やシミュレーションゲームが苦手という方にも遊びやすくなりました。日々暗いニュースが飛び交っておりますが、ゲームを通じて皆さんに少しでも楽しい気持ちになっていただけるように2021年も全力投球していきます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社バンダイナムコエンターテインメント



プロデューサー/飯塚 啓太氏
新年あけましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウィルスが世界的に流行し、皆さまの生活にも多大な影響を及ぼした年だったかと思います。
ゲーム開発においても様々な影響がありましたが、沢山の関係者のご尽力のおかげもあり、新作タイトル『SCARLET NEXUS』を発表することができました。

業界としてもE3をはじめ様々なイベントが形式を変えての実施となりましたが、そのような状況でも新しいハードやタイトルが発売されていき、それらへの世間の反応を見て、皆さまのゲームに対する期待や熱意を改めて実感した1年でした。

2021年は、まずはやはり「SCARLET NEXUS」発売に向けて、開発スタッフ一同全力で進めていければと思います。
そしてさらに次の展開に向けても動き出していければと…!
まだまだ大変な時期が続きそうですが、ゲームを通じて、皆さんが楽しんで過ごせる時間を作っていければと思います。

それでは本年もよろしくお願いいたします。

株式会社ピラミッド



株式会社ピラミッド代表取締役社長/柏木 准一氏
あけましておめでとうございます。
株式会社ピラミッド代表の柏木です。

2020年は年初には誰も予測できなかったような、とても大変な年になってしまいました。
運営中の「アリス・ギア・アイギス」に関しても万全ではありませんでしたが、
チームで考え出来る精一杯で楽しい体験をお届け出る様に頑張りました。

2021年もゲーム開発らしく、社会に明るく元気な話題を多く届けて行けるように
考えて運営をしていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

プチデポット



ゲーム開発集団「プチデポット」代表/川勝 徹氏
新年、あけましておめでとうございます。

昨年は、Nintendo Switch版『グノーシア』を発売やグッズ展開など、
好きがつながり、ファンの皆様のお力添えで成し遂げることができました。

メンバーを代表して感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

さて今年は、PLAYISM様にローカライズや販売を担当いただき、
『グノーシア』の海外展開をします。新たな挑戦です。

4人で開発してきた拙作が、海外に通用するのか、しないのか、
またどこまでお届けできるのか、PLAYISM様と共に頑張っていきたいと思います。

最後に、これまで支えていただいた方々、会社様、メディアの方々、
そしてなによりファンの方々に感謝し、歩みは遅いかもしれませんが
これからもプチデポットの活動に注目いただけたら嬉しいです。

今年もよろしくお願い申し上げます。

プラチナゲームズ株式会社



代表取締役社長/佐藤 賢一氏
2021年。あけましておめでとうございます。
さて、2020年は、言わずもがな新型コロナウィルスに翻弄された慌ただしい1年でした。プラチナゲームズは、このような状況のなか、テンセント社との資本提携、『The Wonderful 101: Remastered』の発売、完全新作の自社パブリッシングタイトルである『プロジェクトG.G.』の発表、東京における開発拠点となる「PLATINUMGAMES TOKYO」の開業、といくつかのビッグニュースをお届けすることができました。また開発環境の二重化に取り組み在宅勤務と通常勤務をローテーションで行うというコロナ禍における新しい開発スタイルも確立しました。
2021年もユーザーの皆さまには、プラチナゲームズらしいニュースをお届けすることができると思っています。新型コロナウィルスの感染状況は、しばらく落ち着きそうにありませんが、一喜一憂せず、ただひたすらユーザーの皆さまの「笑顔」を追い求めて、今年も全速力で駆け抜けていきます。


取締役・スタジオヘッド/稲葉 敦志氏
昨年は世界中が特殊な状況で過ごした一年でした。

これまでとは全く違う考え方でゲーム制作に当たらなければならず、その中でプラチナゲームズも様々な壁にぶつかり、なんとかそれを越えようともがき続ける日々を過ごしていた気がします。
リモート下での開発というのは、これまでのプラチナゲームズが行ってきたスタイルとは真逆のやり方でしたが、だからこそ生まれた人との繋がりなどの新たな発見も多々ありました。

今年がどのような状況になって行くのかを見通すことは大変難しいですが、どのような時であっても常に前向きな気持ちで、自分たちができる最大限の努力と工夫をして面白さの創出に向き合うことが開発会社として最も大切だと考えております。

そして、ゲームファンの皆様と共に歩んで行きたいという願いも、どのような状況下にあっても不変のものです。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。


Proletariat




Proletariat, CEO/セス・シヴァック氏
明けましておめでとうございます!

ProletariatのCEO、セス・シヴァックです。

今年が挑戦的な年であったことは間違いありません。 Proletariatのチームも125名に増える中、リモートワークへの移行もスムーズに進み、クロスプラットフォームで世界中の数百万のプレイヤーに『スペルブレイク』をお届けし、多くを成し遂げた年でした。


世界中のプレイヤーさんが楽しんでプレイしてくれているのを見るのは非常に満足のいくものでした。しかし、それはまだほんの始まりに過ぎません。

2021年も、『スペルブレイク』を基盤として、新しいストーリーコンテンツ、ゲームモード、エクスペリエンスを提供していきます。『スペルブレイク』のような魔法系アクションバトルでできることはもっとたくさんあると思います。その上、Proletariatの成長と共に、エキサイティングな新しいマルチプレイヤー体験を提供する新しいプロジェクトに取り組んでいこうと思っています。

株式会社ポケットペア


株式会社ポケットペア 代表取締役社長/溝部 拓郎氏
2020年は世界的にも日本としてもインディーゲームが非常に注目された年だと感じております。

弊社が昨年リリースした『クラフトピア』も国産のインディーゲームとしては異例の50万本を突破し、多くのプレイヤーの皆様にご支援頂きながら、アーリーアクセスを実施しております。

2021年は『クラフトピア』の正式リリースを目標にしつつ、日本のインディーゲーム業界にも恩返しという形で出来る限り貢献をしながら、積極的に新しいチャレンジも行っていきたいと考えております!


綺麗なポケットペア
いつものポケットペア


2020年にリリースした『クラフトピア』は、うっかり狂ったゲームになってしまい、「大丈夫なんかな?」と不安に思っておりましたが、ユーザーの皆様が想定を超えた楽しい(異次元の)行動をどんどん行った結果、運営も思わず『えぇ・・・』と口にしてしまう事態が次々発生する最高のゲームになりました!
2021年は丑年ということで、直火でじっくりコトコトと煮込む一年にしつつ、引き続きリミッターを外して全力で!!!!!頑張って参りますので、どうぞご協力宜しくお願い致しますm(_ _)m

LINE GAME



新年明けましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で世界が大きく変わる中、弊社が掲げるミッション「CLOSING THE DISTANCE」に基づき、ゲームで何が出来るか、改めて考える1年になりました。
我々LINE GAMEでは、「ゲームが人と人の距離を縮める」「ゲームと人の距離を縮める」というミッションを持っています。
ソーシャルディスタンスの世の中だからこそ、ゲームが友だち、家族、恋人のコミュニケーションのきっかけになってほしいですし、そんなきっかけを作れるゲームを、LINEで提供していきたいと思っています。

具体的には、昨年、未曽有の事態の中でゲームの力で少しでもポジティブになれるよう笑顔を届けたいという思いから「Make Positive」プロジェクトを発足しました。
2021年も、みんなで一緒に楽しめて、笑顔になれるようなゲームをお届けしていきます。
​本年もどうぞよろしくお願いいたします。

LINE GAME 運営一同

505 Games



505 Games アジアパシフィック ゼネラルマネジャー/トーマス・ローゼンサル氏
新年あけましておめでとうございます。

2020年は世界的に本当に困難な一年となりましたが、おかげさまで505 Gamesは日本のスタジオのタイトルを含む複数の大きなタイトルをリリースすることができました。これらのゲームがユーザー様やメディア様から高い評価を受けたことを誇りに思っています。今年も皆様に楽しんでいただける新タイトルやアップデートのリリースはもちろん、近いうちに大きなニュースをお届けできる予定ですので、ぜひご期待ください!

日本は世界有数のゲーム大国であり、世界的なIPのホームグラウンドです。505 Gamesはイタリアでの設立以来、日本の素晴らしいコンテンツとのパートナーシップを特に重要視してきました。日本現地でのオペレーションを強化するため、昨年は日本支社「505 Games Japan株式会社」を設立いたしました。本年も日本のユーザー様、デベロッパー様、パブリッシングパートナー様、そしてメディア各社様と共にゲーム業界を盛り上げていきたいと思っています!今年もどうぞよろしくお願いいたします!

《編集部》

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