25周年を迎えたサイバーコネクトツー、祝花辞退の代わりに「Amazonウィッシュリスト」を公開―受け取っただけで終わらない“祝花の整理”という大変さ

お祝いイラスト・メッセージの募集や記念ソングの制作、直販オンラインショップでのキャンペーンなど、さまざまな25周年企画も発表されています。

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25周年を迎えたサイバーコネクトツー、祝花辞退の代わりに「Amazonウィッシュリスト」を公開―受け取っただけで終わらない“祝花の整理”という大変さ
25周年を迎えたサイバーコネクトツー、祝花辞退の代わりに「Amazonウィッシュリスト」を公開―受け取っただけで終わらない“祝花の整理”という大変さ 全 7 枚 拡大写真

代表作に『ナルティメットストーム』や『.hack』を持ち、現在も『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』などを開発中のサイバーコネクトツーが、本日2021年2月16日をもって設立25周年を迎えました。

これに伴い、これまで支えてくれた多くの人に感謝を伝える1年にすべく、さまざまな25周年企画の実施が決定。特設サイトも公開され、お祝いイラスト・メッセージの募集や記念ソングの制作、直販オンラインショップでのキャンペーンといった企画が発表されています。


この中で特に異色なのが、25周年の祝花などを辞退した代わりに、「25周年サイバーコネクトツーAmazonウィッシュリスト」を公開した点です。このウィッシュリストには、25周年を迎えたサイバーコネクトツーの新たなクリエイティブと開発スタッフにとって必要なものをラインナップ。

贈られた品物はどれも大切に活用し、社員全員が最大限に力を発揮できる現場作りを通して、これからも世界中のユーザーを“笑顔”にする面白いゲームを届けていくとしています。


この試みについて、その実情が同社代表取締役社長・松山洋氏のTwitterで語られています。20周年の際にも100を超える大量の祝花が福岡本社と東京スタジオに贈られており、総務スタッフが朝から晩まで整理に追われて大変だったとのこと。

「全身に花粉が付いてもの凄く良い香りを身体から振り撒いてました。せっかくお祝いをいただけて嬉しい気持ち反面、これ以上総務スタッフの身体から良い香りを振り撒かないためにもご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします」というオブラートに包まれたツイートからは、祝花の整理が相当大変だったことを感じさせます。

今回のウィッシュリストは、企業はもちろん一般の方でも利用可能です。作品に対するこれまでの感謝を込めて、また同社が生み出すこれからの作品に期待を込めて、品物を贈ってみるのも良いでしょう。


なお、松山社長からは「【設立25周年】第1弾のお知らせと感謝のことば」と題したメッセージ動画も公開されています。本動画でも触れていますが、今回発表された企画は第1弾であり、今後もさまざまな企画が順次発表予定となっています。

《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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