格闘キャラのコスプレをしているオーダーだったので世界で一番有名な格ゲーのストリートファイターのキャラにしたくてカプコンさんにお願いしました!
— 箕星 太朗 (@mino_taro) April 7, 2021
これで学生の皆さんの英語の勉強が楽しくなれば嬉しいです!
カプコン様、スタッフの皆様ご協力頂きありがとうございました https://t.co/Fjs1juY1xY
『ラブプラス』シリーズや『めがみめぐり』、『GOD WARS』、『√Letter ルートレター』、『LoveR』といった作品でキャラクターデザインを手がけているクリエイター、箕星太朗氏。令和3年度からは、中学生向けの英語教科書「NEW CROWN」のイラストも担当しています。
そんな箕星氏が、同教科書に『ストリートファイター』シリーズの「リュウ」「春麗」「さくら」を描いたことが明らかになり、注目を集めています。
英語の教科書に載るという大変光栄な事ですので、0フレで公式オッケー出させていただきました
— STREET FIGHTER (ストリートファイター公式) (@StreetFighterJA) April 7, 2021
イラストは @mino_taro 先生ありがとうございました https://t.co/uckBwt31gf
格ゲーキャラのコスプレをしている場面をオーダーされた箕星氏は、「世界で一番有名な格ゲーのストリートファイターのキャラにしたい」という思いから、カプコンに連絡をとったとのこと。話を受けたカプコン側も、「英語の教科書に載るという大変光栄な事ですので、0フレで公式オッケー出させていただきました」と快諾し、本件に至ったようです。
なお、”0フレ”という表現は格ゲーマー以外にはあまり耳慣れない表現かもしれません。
格闘ゲームにおいて、1フレームは60分の1秒。シリーズ最新作『ストリートファイター V』における最速技の発生が3~4フレーム(ボタンを押してから60分の3~4秒後に攻撃判定が出現する。弱パンチや弱キックが該当)であることを考慮すると、「0フレで公式オッケー」というのが、いかに素早い反応だったかが分かります。
Twitter上では、「すごい!」「ストリートファイターが教科書に載るとは」といった好意的反応が多数。さらにキャラクター本人ではなく、そのコスプレイヤーを描いた場面という点についても、「時代の流れを感じる」等の反応が寄せられています。