皐月賞2021開幕に「中山の直線」がTwitterトレンド入り―全国の『ウマ娘』トレーナーの耳に刻まれていた「中山の直線は短いぞ」

「中山の直線は短いぞ、後ろの娘達は間に合うか?」

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皐月賞2021開幕に「中山の直線」がTwitterトレンド入り―全国の『ウマ娘』トレーナーの耳に刻まれていた「中山の直線は短いぞ」
皐月賞2021開幕に「中山の直線」がTwitterトレンド入り―全国の『ウマ娘』トレーナーの耳に刻まれていた「中山の直線は短いぞ」 全 2 枚 拡大写真

中央競馬クラシック三冠第一戦・G1レース「皐月賞2021」が4月18日に開催。2月末にサービス開始した『ウマ娘 プリティーダービー』人気も相まって、普段競馬に親しみのないゲームユーザーからも高い注目を集めた本レースは、単勝1番人気の「エフフォーリア」が見事優勝。デビューから無敗で、G1初制覇を飾りました。

史上19頭目となる無敗でのクラシック制覇が見られたと同時に、2020年のJRA最優秀2歳牡馬に選出され、人気はエフフォーリアに引けを取らなかった「ダノンザキッド」が15着に終わるなど、今回も数々のドラマが生まれるなか、Twitterでは“とあるワード”がトレンド入りするほど話題になっています。


そのワードは「中山の直線」。皐月賞が例年開催される“中山競馬場”は、急坂など特徴の多い競馬場ですが、Twitter上では「中山の直線は短いことは知っていても、中山競馬場がどこにあるかは知らない」「中山の直線は短いのと大ケヤキを超えたら第4コーナーなのも知っている(後者は東京競馬場のこと)」との声が。というのもゲーム『ウマ娘』では、育成モードなどで中山競馬場でレースを行うと、よく下記フレーズがナレーションされるのです。

中山の直線は短いぞ、後ろの娘達は間に合うか?

ゲームの影響により、出場馬や競馬のセオリーよりも“競馬場のいち特徴”について詳しいユーザーが急増したことにより起こった珍現象と言えますが、5月末に開催を控えるクラシック三冠第二戦「東京優駿(日本ダービー)」ではどんなエピソードが起こるのでしょうか。


《ジュイス内藤》

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