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5月8日に発売となるシリーズ最新作『バイオハザード ヴィレッジ』。次世代『バイオ』の第1弾となる本作は、美しいグラフィックや進化したゲームデザインだけでなく、巨大なドミトレスク夫人など魅力的なキャラクターも世界中で話題となっています。そんな本作はどんなゲームなのか、ハンズオフ動画からその魅力をお届けます。
本作は、前作『バイオハザード7 レジデント イービル』と同じくイーサン・ウィンターズが主人公。ベイカー邸での事件から数年経ったある日、BSAAの隊長クリス・レッドフィールドに愛娘のローズを拐われるところから物語が始まります。
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そしてイーサンがたどり着いたのは、時代に取り残されたかのような古城を中心とした辺境の村。そこで誰も体験したことがない恐怖に立ち向かうことになります。
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ゲームシステムは、前作から引き続き一人称視点の「アイソレートビュー」を採用しています。ゾンビやモールデッドとは異なる、機敏で群れをなして襲ってくる「ライカン」や、ドミトレスク夫人をはじめとした不気味で奇怪なキャラクターが登場。
武器もバリエーションが豊富で、ハンドガンやショットガンの他に、地雷やスナイパーライフルなども使用可能で、前作よりもアクション性が高まっています。
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前作が第1作『バイオハザード』を現代向けに再構築したものだとすると、本作はその舞台設定やゲームシステムなど、『バイオハザード4』を再構築しているような印象です。村で多くのライカンに襲われて迎え撃つシチュエーションや、商人による武器の強化要素は、特にそれを感じさせます。
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そして主人公のイーサンには、前作と同様に目を背けたくなるような痛~い出来事の数々が待ち受けています。最先端のグラフィックや主観視点のアイソレートビューによる没入感は、そんな痛さや恐怖感をも増幅してくれます。
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本作を特徴付けるのは、前作のベイカー一家のように、意思を持った邪悪な存在であるドミトレスク夫人やその家族と思われる謎のキャラクター達でしょう。時に優雅さすら感じる風貌やその振る舞いには謎が深まるばかりです。
さらに進化したRE ENGINEによる美しいグラフィックにも注目です。PS5版は4Kかつ高いフレームレートを実現しており、レイトレーシングにも対応しています。
美しいグラフィックが実現する異様な不気味さは、動画からも感じとることができるでしょう。
『バイオハザード ヴィレッジ』はPC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneを対象に5月8日に発売予定。コンソール版はアップグレードプログラムやスマートデリバリーに対応しており、PS4版所有者はPS5版を、Xbox One版所有者はXbox Series X|S版を追加費用無しで入手することが可能です。